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【紅白歌合戦】企画枠で初出場のGReeeeN「嬉しい気持ちでいっぱいです」 会見にはパネル登場

[ 2020年11月16日 17:21 ]

<紅白歌合戦会見>初出場が決まったGReeeeNの等身大パネル(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

NHKは16日、大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦 」(後7・30〜同11・45)の出場歌手を発表。放送中のNHK連続テレビ小説「エール」の主題歌「星影のエール」を担当している覆面の男性4人組「GReeeeN」が企画枠で初出場する。

2007年にデビューした覆面ボーカルグループとしてこれまで顔を見せず、さまざまな楽曲を届けてきたGReeeeN。新型コロナウイルスの感染が拡大した今年、日本に勇気を与えた曲として「エール」のスペシャルバージョンを披露。今年8月に放送した「ライブ・エール」ではARを駆使した映像演出で盛り上げたが、大みそかは無観客のNHKホールからパフォーマンスを届ける。

出場歌手の発表会見では、等身大パネルが登場し、報道陣を沸かせた。

メンバーはNHKを通じ、「こんにちはGReeeeNと申します。歴史ある紅白歌合戦に出演させて頂けて、嬉しい気持ちでいっぱいです。今年は本当に大変な一年となりましたが、『星影のエール』という曲で皆さんが毎朝、少しでも安らぎを感じてもらうことができていたなら嬉しく思います」と喜びのコメント。「また、来年は東日本大震災から10年を迎え、福島で結成したボクたちとしてはこのような年の紅白に出演できることを感慨深く思っております」と来年3月に東日本大震災から10年となることも踏まえ、「来年はこの長い夜が明けて、美しい朝が迎えられるようにボクたちは音楽でエールを届けていきたいと思います」と意気込んだ。

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