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志らく コロナ受け入れ病院の利益率赤字に「これも1つの医療崩壊」

[ 2020年5月19日 11:53 ]

落語家の立川志らく
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落語家・立川志らく(56)が19日、コメンテーターを務めるTBS系「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)にリモート出演。新型コロナウイルスの患者を受け入れている病院の利益率が4月で、平均で10%を超える赤字となったことにコメントした。

番組では、4月の初診外来患者数が1年前より4割減少していることを紹介。新型コロナウイルスの患者を受け入れた病院では病床利用率が、1年前よりも10ポイント以上減となる67・1%であると伝えた。

志らくは、外出自粛の影響で新型コロナウイルス以外の患者が減ることで病院の経営危機となれば「これも1つの医療崩壊」と指摘。さらに、「コロナで忙しくしているのにマイナスになる」と、コロナ禍で働き続けているのに打撃を受けることを懸念した。

続けて「これをどうやって助けるか。まごまごしていたらダメ。早急に考えて実践しないと。これも医療崩壊の1つですから」と強調した。

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