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山崎紘菜 大林宣彦さんの訃報に「実感が湧きません」 平和への願い「私の胸に...バトンは受け取りました」

[ 2020年4月11日 13:54 ]

山崎紘菜
Photo By スポニチ

映画「時をかける少女」などで知られる映画監督の大林宣彦(おおばやし・のぶひこ)さんが10日に肺がんのため都内の自宅で死去した。訃報を受け、女優の山崎紘菜(25)が11日、追悼コメントを発表した。

山崎は所属事務所を通じて「あまりにも突然の事すぎて実感が湧きません。またすぐに『映画を撮るぞ!』と誘って頂けるような気がしていて、それを待っていた自分がいます。生前の監督の平和への願いやフィロソフィー。しっかり私の胸に宿っています。バトンはちゃんと受け取りましたので、安心して休んでください。心よりご冥福をお祈り致します」とコメントした。

山崎は大林さんが監督を務めた映画「この空の花 長岡花火物語」(2012年)、「野のなななのか」(2014年)、「花筐/HANAGATAMI」(2017年)に出演していた。

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