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令和初の王将戦開幕

[ 2020年1月12日 09:14 ]

<王将戦第1局初日>初手を指す先手の渡辺王将。左は後手の広瀬八段(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

将棋の第69期大阪王将杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は12日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で第1局が開幕した。

開催地を代表して松井三郎市長による振り駒が行われ、連覇を目指す渡辺明王将(35)=棋王、棋聖との3冠=が先手に決まった。

午前9時、立会人の中村修九段(57)の「定刻となりました」という一言で、渡辺が[先]7六歩を指し、広瀬章人八段(32)は[後]8四歩と飛車先を伸ばした。

対局は2日制で、持ち時間は各8時間。午後6時に封じ手が行われる。副立会人は神谷広志八段(58)、記録係は広森航汰三段が務める。

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