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杉村太蔵、議員時代のハニトラ危機を告白「今で言う"反社"じゃないですけど...」

[ 2020年1月4日 12:36 ]

元衆議院議員でタレントの杉村太蔵
Photo By スポニチ

元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(40)2日放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ新年会SP」(後11・40)に出演。政治家時代にハニートラップの被害に遭いかけたことを告白した。

05年9月の衆院選当選直後、ある会社の社長から講演を頼まれ快諾した杉村。講演を終えると「一席ご用意しています」と料亭に案内され、そこには「タイプの違う3人の綺麗な女性」が座っていたという。

料亭で飲食を済ませると、社長は「先生、2次会に行きましょう。その前にホテルにチェックインしてください」と案内。用意されていた部屋は「見たこともないような120平米のスイートルーム」だった。

2次会会場のバーに到着すると社長の姿はなく、そこにいたのは料亭で同席していた美女1人だけ。杉村は「タイプの違う子が3人いたら、知らず知らずのうちに好きな子にだけ喋ってしまう。2次会の前にスイートルームを見せられているので、部屋に呼びたくなりますよね」とハニートラップの手口を語った。

女性を部屋に連れて行こうとした杉村だったが、党の職員が「先生、これ以上はダメです。ハニートラップの可能性があります」と寸前で阻止。後日、その社長の正体が「今で言う"反社"じゃないですけど...」と怪しい人物だったことが判明した。

番組MCの千原ジュニア(45)から「危ないとこやん」と突っ込まれる杉村だったが、「でも、あの子は本当にハニートラップだったのか。あんなに純粋でいい子が、そんなことするかな」と後悔も残っている様子だった。

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