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【球宴】ヤクルト・村上 本塁打競争は無念の初戦敗退も豪快スイングで神宮沸かせる

[ 2024年7月24日 17:42 ]

マイナビオールスターゲーム2024第2戦 全セー全パ ( 2024年7月24日 神宮 )

<全セ・全パ>ホームランダービーでホームランを放つ村上(撮影・光山 貴大)
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試合前に恒例のホームランダービーが行われ、2日目の第1試合でヤクルト・村上宗隆内野手(24)は、日本ハム・マルティネス捕手(28)と対戦し、6ー7で敗れた。

23日の球宴第1戦では2回に2ランを放ち、自身球宴4度目の出場で7試合、17打席目での初アーチ&初打点をマーク。敢闘選手賞とマイナビドリーム賞のダブル受賞で、賞金計200万円をゲットした。

この日のホームランダービーでは同僚の長岡を投手に指名し、赤いバットで臨んだ。4球目を右翼スタンドに放り込むと、調子を上げ、計6本の柵越え。マルティネスはいきなり初球を叩き込むと、残り30秒で6本に並び、ラスト10秒で7本目を放ち村上を上回った。

村上は無念の初戦敗退となったが、豪快なスイングで本拠神宮のファンを沸かせた。

だいやまーくルール 2分間の球数無制限でホームラン数を競い、同点の場合は1分間の延長戦。延長でも同点の場合、(1)ホームランダービーファン投票の投票数上位(2)今季公式戦本塁打数(3)昨季公式戦本塁打数、の順で順位を決める。決勝は本塁打0で同数の場合、引き分けとなる。優勝賞金は100万円で、副賞は「日産アリア」、「日産リーフ」、「日産サクラ」のいずれか1台。

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