斉藤井出建設株式会社

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社員紹介EMPLOYEE INTRODUCTION

企画営業部積算課Account Planner

積算業務とは、建設工事にかかる費用を事前に算出する仕事。数千万から億単位の金額が動く建設業において、積算業務は重要な役割を果たす。他業種では見られない建設業界特有の職種である。

企画営業部積算課
髙砂祐哉(たかさごゆうや)
2016(平成28)年入社

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趣味はドライブや旅行、食べ歩きなど。ゲームや映画鑑賞で休日を過ごすことも多い。

積算業務の魅力を知った学生時代

幼いころから土木工事に興味があり、関連する職種に就くことを目指して工業高校に進学しました。環境土木課で測量を学ぶなど、実践や座学を繰り返していく中で『積算業務』という仕事があることを知りました。「いったいどんな仕事なのだろう?」と調べていくうちに、その役割や重要性(詳しくは後述)に興味が高まり、自分の目指す道が定まりました。就職先として斉藤井出建設を選んだのも積算業務での求人があったからです。

企業委託生制度で専門学校へ

高校卒業後、新卒で入社してすぐに企業委託生制度で札幌工科専門学校の環境土木・造園施工管理課に入学しました。これは短期間(1年間)で建設技術者を育成する制度で、自分が目指す積算業務のカリキュラムはありませんでしたが、土木全般に関する業務や知識を深めることができました。専門学校卒業後に目標だった積算課に配属になり、上司や先輩たちからの指導の下で日々精進しています。

信頼・信用できる関係が大事

積算には大まかに3つの業務があります。まずは、工事に必要な材料費や人件費など総合的な工事費を算出する業務で、設計図や仕様書を読み解く知識が必要です。次に、利益を計算し見積金額を設定する業務です。そして、3つ目は価格交渉です。材料を扱う業者や下請け業者などと価格交渉し、お互いがより利益を得られるように交渉するのです。
これらの業務は机上でパソコンを操作するだけで完結するものではなく、現場や技術者、仕入れ業者や協力会社等との信用・信頼関係がなければ成し得ません。だからこそ、普段から社内外の人たちとのコミュニケーションを大切にしています。

具体的な積算業務の流れ

私は主に国や北海道などの河川や道路、農政にかかわる3官庁から受託する工事の積算を担当しています。官庁が公示した入札情報から入札参加資格のある工事を選び、設計図書や仕様書から工事費を積算していきます。その作業にかかる時間は工事の規模によって異なり、先輩と手分けして進めることが多いですね。また、〈入札日〉というタイムリミットがあるので、限られた時間の中でいかに効率よく正確に積算できるかが試されます。だからこそ、大きな工事を落札できたときの喜びは大きいですね。
私たちの仕事は落札したら終わりではなく、実際に現場が動き出すと設計変更が必要な事案が発生することがあります。そうしたときは積算の見直しや修正をしていかなければなりません。また、残念ながら落札出来なかった場合でも、その要因はどこにあるのか検証する必要があります。そうした日々の業務の積み重ねが自分のスキルアップにつながっています。

より安全で安心して暮らせるように

河川にしても道路にしても農業土木にしても、私たちが関わる仕事はここで暮らす人々のお役に立つことに直結します。また国道維持の業務では通勤や通学に支障が出ないよう冬期間の除雪や維持管理を担います。そして、いざ災害が発生した場合には、いち早く災害現場に駆け付け復旧のための段取りや工事を進めていきます。学生の頃には漠然と興味を持っていた土木工事ですが、実際にその第一線に関わるようになり、この仕事は地域の人のお役に立ち、人々の生活を支えるためにあることを実感しています。仕事を通して社会貢献できることを誇りに思います。

就活中の学生たちへ

何ごともチャレンジすることが大事。
私の場合も1級土木施工管理技士の資格取得を目指し、まずは2級土木施工管理技士にチャレンジし合格しました。努力が実るよう自信を持って就職活動に挑みましょう!

工事部工事課/建設ディレクターConstruction Director

『建設ディレクター』とは、IT(情報技術)とコミュニケーションスキルで現場を支援する新しい職種。オフィスと現場をつなぎ、主に現場担当者の書類業務を担うことで、長時間労働の軽減や、現場担当者が本来の業務である品質管理や人材育成、技術の継承に集中できる環境を整える。

工事部工事課建設ディレクター
藤原歩(ふじわらあゆみ)
2015(平成27)年入社

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洋裁やハンドメイドのものづくりが趣味。

建設ディレクターとして躍進

斉藤井出建設は十勝管内で唯一、道路工事、河川工事、農業土木工事、国道維持工事という4つのジャンルの工事を担っています。これは技術者にとっても有益なことで、若い技術者が多くの経験を積み成長していきます。
そんな中で、私は、成果品と呼ばれる発注者に提出する書類づくりで、技術者をサポートしています。『建設ディレクター』という一般社団法人建設ディレクター協会が認定する新しい職種があることを知り、2022年度に取得しました。自分の役割が明確になり、スキルアップにもつながっています。
建設ディレクターとは技術者とともに施工書類やデータの作成、ICT(情報通信技術)業務を担う存在です。多岐にわたる技術者の書類業務をシェアし、業務の効率化を図り、チームを先導していく重要なポジションで、女性でも活躍でき、リモートワークも可能な職種です。これからさらに注目を浴びていくことが期待されています。斉藤井出建設はこういった新しいことへのチャレンジを積極的にサポートしてくれるので、私に続く建設ディレクターを育てていくことにも取り組みたいですね。

経験を活かし、子育てと両立

高校卒業後に建設会社に入社し、結婚を機に退職するまで約15年間勤務しました。その会社の在籍中に1級土木施工管理技士の資格を取得しています。当時の上司が斉藤井出建設に転職していたご縁で、第一子の育児が落ち着いたころにお声掛けいただいたのが再就職のきっかけでした。短時間勤務や休みの融通など育児に会社の理解があったことも再び働くことへの決め手になりました。
その後は、〈産休制度〉を利用し、現在は3人の子どもの育児をしながら可能な限りテレワークで業務に当たり、子供が病気の時には休みをもらっています。〈時間休制度〉があり副業もオッケーで、女性でも働きやすい社風が気に入っています。

いろいろなことへの探求心を

土木工事は現場で知ることが全てではありません。技術者から話を聞いたり、わからない言葉は自分で調べてみたり、そういったことの積み重ねで理解を深めていくことができます。知識が増えれば自分でできる仕事も増え、働くことの意欲にもつながります。自分のスキルが現場の技術者や作業員の役に立っていることを実感できる瞬間がとてもうれしいですね。奥が深い土木工事の業界で、内勤の人も楽しみながら現場と関わってもらいたいと思っています。

急がば回れ

普段の業務の中で意識しているは『ほうれんそう』です。社会人としては当たり前のことですね。仕事は一人ではなくチームでするものだからこそ、報告、連絡、相談、さらに確認が大切です。そして、仕事はもちろんのこと日々の生活でも心掛けているのは『急がば回れ』。慌てずに着実に進めていくことが、いつか大きな実を結ぶと信じています。

就活中の学生たちへ

仕事は生活する上で必要なもの。ただ働くのではなく、やりがいを実感でき自分を高められる仕事を見つけてください。そして、なにより、自分を大切にできる環境が大事です。仕事も趣味も謳歌し人生を楽しみましょう。
新しい一歩。素敵な人生になるように応援します!

工事部工事課Construction

斉藤井出建設は、道路工事、河川工事、農業土木工事、国道維持工事といった土木工事を国や北海道、自治体等の官公庁から請け負う。設計図や仕様書をもとに現場で指揮を執り、スムーズに工事を進めていく調整力が求められる。

工事部工事課
栗田雄斗(くりたゆうと)
2014(平成26)年入社

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趣味はドライブ。

親の背中を見て土木の道へ

父親が土木関係の職に就いていて、自分も同じような仕事に就きたいと漠然と考えていました。高校で進路を決める時に先生が勧めてくれたのが斉藤井出建設です。給与や手当、休日や休暇、各種社会保険などの福利厚生が充実していて、安心して働ける会社だと知りました。
実際に入社してみると、社員同士の仲が良く、和気あいあいとした雰囲気があり、斉藤井出建設に就職してよかったと思っています。

1級土木施工管理技士補として

入社してから一貫して工事部工事課に在籍しています。現在は1級土木施工管理技士補として工事現場の責任者である先輩を補佐しています。作業員や重機オペレーターとの打ち合わせ、現場全体の安全管理、資材の手配や段取りのほか、測量、工事の進捗を記録する写真撮影などさまざまな業務を担当しています。事故なく安全に現場が回ること、そして何より、現場のスタッフが気持ちよく働ける環境づくりを心掛けています。

究極のものづくり

斉藤井出建設で請け負う土木工事はとにかくスケールが大きい。工事受注金額も億単位です。その工事現場において、最前線で工事の進捗を確認し、設計図通りに出来上がっていく過程を見ることになります。そして、道路や橋の工事は完成すると地図や未来に残ります。事故なく無事に工事が終わり、完成したときの達成感は感無量で、究極の巨大ものづくりと言えるかもしれません。
こうした工事は一人でできるものではなく、職場の仲間や協力会社の人たちなど、みんなの力を合わせて取り組むもの。一つの目標に向かってチームが一丸となって突き進んでいくということが、この仕事の最大の魅力です。

チームワーク力を高める

かつては現場での作業が終わり会社に戻ってから書類づくりをしたり、次の現場のための準備をしたりしていたようです。しかし、現在は書類作成を建設ディレクターが行うなど業務の分担が進んでいます。また、積算課が的確な積算を行ってくれるので、私たちは安心して現場に入ることができます。こうしたことからも個人戦ではなくチーム戦であることを意識しています。
また、斉藤井出建設には経営理念や社是のほかに、私たちが常に意識している行動指針があります。「いつも、力を合わせていこう」「いつも、前向きで考えよう」などの5項目があり、同じ目標を持つことがチーム力を高めていると実感しています。

就活中の学生たちへ

後悔させません。一緒に働きましょう!

総務部総務課General Affairs

経理事務、電話応対、来客対応、給与計算や勤怠管理など、幅広い業務に携わり、会社運営をスムーズにし、社員が気持ちよく働けるように職場環境を整える。まさに縁の下の力持ち。

総務部総務課長
奥田美子(おくだよしこ)
2010(平成22)年入社

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趣味は登山とカメラ。大自然の中で休日を過ごし心身をリフレッシュさせている。

事務職の経験を生かして

子育てしながら働ける職場を求めて、町役場や北海道の出先機関で短期契約の事務を1年半ほど続けました。その経験を活かし、なおかつ、安定して働ける環境を求めて入社したのが斉藤井出建設です。すでに子どもたちは成人しましたが、当時は授業参観など学校行事に参加しやすい環境を整えてくれたり、子育てが落ち着くまで急な子どもの用事に対応できるよう出張を控えるなどの配慮をしてくれたり、会社の〈子育てサポート〉には大変感謝しています。そして家族の協力にも支えられ、気づけば入社して13年目になりました。

多岐にわたる総務の業務

総務部総務課では、会社組織全体を円滑に動かすためのさまざまな業務を担当しています。私の場合、電話応対や来客対応、経営陣の秘書業務のほか、書類整理、備品管理といった庶務業務、社内イベントの企画や運営、従業員の勤怠管理や給与支払いなど、与えられた役割は多岐にわたります。アレもコレもと大変そうに見えるかもしれませんが、会社を運営していく上で欠かせない業務ばかり。各ポジションのスタッフが、それぞれの持ち場で輝くために必要な業務と考えるとやりがいを感じます。
限られた時間を有効活用するために、早め早めに行動すること、新たに発生した事案は後回しにせず、すぐに取り掛かることを心掛けています。

専門知識を身に付けステップアップ

一般企業と大きく違うのは、建設業ならでは経理処理方法があることでしょうか。土木工事の場合、その規模が大きければ大きいほど、契約に必要な書類が増え動くお金も大きくなります。自分の経験だけでは力不足であることを意識したのは入社して1年ほど経ったころ。専門的な知識を学びたいと『建設業経理事務士』の資格取得を目指すようになり、2012年に3級、2014年には2級に合格しました。日々の業務への理解度が高まり、モチベーションのアップにもつながりましたね。
資格取得にあたっては勉強する時間の確保や受験に関する費用の助成など会社のバックアップがありました。土木施工管理技士や建設機械施工技士など、工事部スタッフに求められる国家資格取得も、講習会受講料などを会社で助成しています。

地域の人々の暮らしを支える

道路工事は人々の生活を快適・便利にします。河川工事は何百年に一度とも言われる氾濫から私たちの生活を守るためのものです。そして、農業王国十勝では農業土木工事が一次産業を支えています。災害や防災にかかわることや、食卓に上がる農産物から、私たちの仕事の重要性を感じることがありますね。現場のスタッフのような華々しさはありませんが、総務の仕事が現場や会社を支え、それが地域をも支ええていると考えると、この仕事を誇りに思います。これからも会社と地域に貢献していきたいですね。

就活中の学生たちへ

何ごとも挑戦してみることが大切です。まずは、一歩前へ!

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会社について

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