定点当たり報告数が49.60であり、前週の値(25.06)から約2倍と急激に増加しました。保健所管内別では、全地区で警報レベルを超えています。年齢階級別では19歳以下の若年層が8割以上を占めており、特に5〜14歳が多い状況となっています。今後も患者数の増加が予想されますので、発生動向に注意するとともに、手洗いや咳エチケット等の基本的な感染対策を心がけましょう。

近県及び県内保健所管内別の情報は、2025-2026シーズンの状況をご確認ください。
基幹定点医療機関における入院患者報告数については、インフルエンザ入院サーベイランスの状況をご確認ください。
基本的な感染対策については、こちらをご確認ください。

感染症情報(週報データなど)

感染症発生動向調査情報

「感染症法」に基づく感染症発生動向調査により、栃木県における患者情報及び病原体情報を収集・解析したものです。

感染症関連情報

感染症の基礎情報
主な感染症の特徴や症状、予防対策を掲載しています。
とちぎ感染症対応力強化プロジェクト(外部サイトへリンク)(令和6年7月〜)
感染症の発生動向、施設での感染対策に役立つ情報を掲載したリーフレット(感染症情報誌)を月1回掲載してます。
県内の高齢者施設等の感染症対応力強化を目的とし、とちぎ感染症対応力強化プロジェクト事務局が運営しています。
予防接種情報
定期予防接種のスケジュール等を掲載しています。
学校欠席者・感染症情報システム(外部サイトへリンク)
感染症で欠席する児童生徒等の発生状況をリアルタイムに把握することができます。
公益財団法人日本学校保健会が運営しており、システムに加入した学校や保育所で毎日情報を入力しています。

TIDCメール

ホームページの掲載内容を中心とした感染症関連情報を発信します。
配信を希望する方はこちらから登録をお願いします。

<参考>
各保健所の管轄区域については、こちら(感染症の相談・問い合わせ先一覧)をご参照ください。