「人権ワークショップ(学校への出張出前講座、県庁Class)」を実施しませんか。
県職員が学校に出向いて、出張出前講座を実施します(県庁内の旧知事室県庁Classでも実施しています)。
ワークショップの目的
県では、県民一人ひとりの人権意識を高め、全ての県民が自らの課題として人権問題に取り組み、差別や偏見のない、全ての人々の人権が尊重される社会を実現するため、部落差別(同和問題)をはじめとして、女性、子ども、高齢者、障害者、外国人などに関する様々な人権啓発事業に取り組んでいます。
人権問題の解決にあたっては、単なる知識のみにとどまらず、県民一人ひとりが自らの課題として考え、相手の立場を認めて、自ら行動していく必要があります。
◎にじゅうまるこどもたちの体験や一人ひとりの気づきを通じ、他者を思いやる心を育てます。
◎にじゅうまるこどもたちの意識や行動を変化させることで親世代への波及を図ります。
人権を学ぶワークショップ
〜見つけよう、私にできること〜
「自分には関係ない・・・」、「どうにかしたいけど・・・」、そんな思いを感じていませんか?
みんなで考えてみませんか、人権のこと。
1.ワークショップの概要
【主な流れ】 動画視聴 ⇒ 学ぶ ⇒ 気づく・他者を知る ⇒ 考える ⇒ 行動する
【動画の概要】(動画視聴時間約6分30秒)
・主人公(小学生)が登校から下校までの1日の中で様々なシーンがあります。
・「自分が主人公だったらどうだろうか」、「自分だったら何ができるんだろう」と考えます。
⇒自分の気づき、他者(お友達)の意見を知ることで、他者への思いやる心を育て、はぐくむ動画
佐賀県YouTube公式チャンネルに動画を掲載しています → こちら別ウィンドウで開きます(外部リンク)
例えば、
登校シーン
授業中のシーン
横断歩道のシーン
登校時、元気がない同級生を見かけるシーン
授業中、読み間違えた同級生がクスクス笑われるシーン
下校時、荷物を重そうに横断待ちする齢者を見かけるシーン
旧知事室や展示室などを一般公開しているもの。佐賀県の戦後の歴史年表や統計情報、知事・県のお仕事について、パネルや映像(電子黒板)で紹介している。直接目で見て、手で触れて、心で感じる、体験スペースのこと。佐賀県庁の旧館2階に設置。
2.人権ワークショップの様子
〇 勧興小学校(令和5年12月11日)は
こちら別ウィンドウで開きますをご覧ください。