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佐賀県内の温室効果ガス排出量の現状 2022年度

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県では、令和3年3月に策定し、令和5年9月に一部改訂した「第4期佐賀県環境基本計画」において、県内の温室効果ガス排出量の削減目標を定め、その目標の達成に向け、温暖化対策の各種取組を推進しています。

「第4期佐賀県環境基本計画」〜森川海へとつながる佐賀の豊かな環境を未来へ〜別ウィンドウで開きます

この度、県内における2022年度の温室効果ガス排出量を以下のとおり、とりまとめました。


佐賀県内の温室効果ガス排出量の概要 2022年度

2022年度の温室効果ガス排出量は約501.5万t-CO2(二酸化炭素換算)となり、前年度(2021年度)と比較すると約7ポイント増加していますが、計画の基準年度である2013年度からは約35%減少しています。

2022年度は玄海原子力発電所の定期検査等による運転停止により、電力排出係数の影響を大きく受けたことから、前年度に比べ温室効果ガスの排出量が増加しているものの、2030年度(基準年度から47%削減)に向けた2022年度時点の目安(24.9%削減)以上に減少しており、削減は概ね順調に進んでいるものと考えられます。

なお、この温室効果ガス排出量の約9割を占める二酸化炭素排出量を部門別に見ると運輸部門が約28%、産業部門が約28%、、家庭部門が約21%、業務部門が約19%となり、全国と比較して、運輸部門の排出割合が高くなっています。

添付ファイル

温室効果ガス排出量の推移 別ウィンドウで開きます(PDF:167.7キロバイト)


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