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南部農林振興事務所

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南部農林振興事務所

南部農林振興事務所

沿革

平成12年4月、県内20の農林部出先機関が、4つの農林振興事務所に統合し、農業と林業の行政事務を一元化して、機能的かつ総合的に実施することとなりました。
五条・吉野地域では、農業、林業の普及指導を吉野地域農業改良普及センター及び五条・吉野・大淀・十津川各林業指導事務所が、また、農業農村の基盤整備を南和土地改良事務所が、県の出先機関として担当してまいりましたが、これらの機関を統合して、「奈良県南部農林振興事務所」が発足しました。
また、従来の事業はもとより、新たに治山・林道事業も担当することとなり、現在は農林行政の総合的な窓口として、地域の農林家、関係機関・団体の方々と一体となって、農林業の振興に努めています。

管内

南部農林振興事務所の管轄地域は、奈良県南部に位置する、五條市と吉野郡全域の3町8村(吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、天川村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村)からなっており、総面積2,347平方キロメートルで県面積(3,691平方キロメートル)の64%を占めています。
管内のうち、吉野川沿いの北部平坦地域は圏域の産業活動の集積拠点であり、農業や商工業の中心地として、南部山間地域は、吉野・熊野の雄大な山岳地帯に代表される恵まれた自然環境と、豊かな森林資源(管内面積の92%)、水資源を有し、古くから有数の林業地帯として栄えてきました。気候は、平野部においては概して温暖ですが、山岳地帯は年間降雨量4,000ミリを越す大台ヶ原をもつ多雨地帯です。

南部農林振興事務所の管内図はこちら(png 94KB)

管内の農林業

農業

当地域の農業は中山間地域に展開され、立地・形態により大きく二分されます。
一つは五条市・下市町にかけての中山間地域に広がる果樹地帯で、ここでは国営農地開発事業による農地造成が進み、全国でも有数の柿産地を形成しています。
一方、山間地域における農業は、林業との複合のなかで立地条件や気象条件を活かし、キノコや薬草等の生産がなされるとともに観光とリンクさせた加工場づくりなど地域特産物開発の取り組みが進んでいます。

林業

当地域の林業は、吉野川流域(紀ノ川水系)と北山・十津川流域(新宮川水系)の2流域に大きく分かれています。
吉野川流域は、全国的に有名な吉野林業に代表される1市3町4村で構成されています。
また、北川・十津川流域は、全国最多雨地帯である大台山地、近畿最高峰である八剣山(1,915m)を源流とした流域で、6村で構成されています。
この地域は、古くから植林が行われてきたことから、森林資源は全国平均を大きく上回っており、豊かな自然環境を生かし、素材(優良大径木、磨丸太)、林産物(シイタケ等)、割り箸等の生産が行われています。

管内主要指標

PDFファイル

奈良県南部農林振興事務所

総務企画課 TEL:0747-32-8312/FAX:0747-32-8328

森林共生推進第一課 TEL:0747-32-8313

森林整備課 TEL:0747-32-8314

農村地域振興課 TEL:0747-32-8315

〒637-0006 五條市岡口1丁目3番1号(奈良県五條総合庁舎内)

農業振興課 TEL:0747-24-0131/FAX:0747-24-0134

〒637-0105 五條市西吉野町湯塩1345(果樹・薬草研究センター内)

森林共生推進第二課 TEL:0746-64-0671/FAX:0746-64-0672

〒637-1443 吉野郡十津川村折立631-1(十津川村林業会館内)

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