家族にはいくら遺しておけばよいだろうか?
年齢や家族構成によって必要な金額は変わりますので
事前に把握することが大切です。
必要保障額の考え方
ご家族に遺す金額=必要保障額を計算しておくことが大切です。
死亡後に必要となるお金から遺族年金等を差し引いて足りない金額の用意が必要です。
グラフ:必要保障額の考え方
- 民保(かんぽ生命含む)、簡保、JA、県民共済、生協等を含む
- 90歳以上はサンプルが30未満
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生命保険文化センター「2021(令和3)年度 生命保険に関する全国実態調査(2021年12月発行)」を基に日本郵便が作成
必要保障額に応じて、保険に無駄なく加入しておくことが大切になってきます。
グラフ:加入例
相続ってお金持ちだけの問題じゃないの?
住宅や不動産の保有等で、相続税の課税対象となる可能性があります。
相続税基礎控除額の改正
2015年の相続税基礎控除額の改正により、今後も課税対象となる方が増えると予想されます。
グラフ:相続税基礎控除額の改正
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国税庁「令和元年分 相続税の申告事績の概要」を基に日本郵便が作成
相続で揉めるって話も聞くけど、何か考えたほうがよい?
円満な相続のために、保険や遺言書の活用も考えておきましょう。
生命保険のメリット
生命保険は、死亡保険金の受取人を指定でき、さまざまな活用ができます。
遺産分割の対象外・受け取り方法も簡単・現金を確保できる
「のこすお金」を持つには、非課税財産を増やせる生命保険商品を活用すると便利です。
保険かんたん診断
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「のこす」ための主な商品
終身保険
万が一の場合の保障が一生涯続き、貯蓄性もあります。
終身保険
養老保険
満期時または亡くなったときにまとまったお金が受け取れます。
養老保険
定期保険
保険期間中に万が一の場合まとまったお金を受け取れます。
定期保険
学資保険
子どもの教育費を準備して必要な時期に受け取れます。
学資保険
変額年金保険
万が一にも備えられ、運用次第で年金額が変動します。
変額年金保険
長寿支援保険
解約返戻金を低く設定することで年金額を多くした年金保険です。
長寿支援保険
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