日本神経学会災害支援ネットワーク

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1. システムの概要

一般社団法人日本神経学会では、重症神経難病患者について、災害時の迅速かつ組織的な患者の受入体制の確保、患者搬送・医療提供を実現するため、専門医・専門病院間・医薬品及び医療機器関連企業の情報ネットワークを構築いたしました。

主な機能としては、

  1. 患者受入れ施設データベース
    • 受入れ施設側の可能な処置の分類、受入れ可能患者数の規模、連絡先等のデータベース
    • 受入れ施設側の現在の状況(受け入れの可否)を登録・表示できる機能
  2. 医薬品関連企業データベース
    • 医薬品関連企業の連絡先等のデータベース
    • 提供可能な医薬品名等の情報
  3. 医療機器関連企業データベース
    • 医療機器関連企業の連絡先等のデータベース
    • 提供可能な医療機器名等の情報

上記、3つのデータベースを通じて医療従事者に情報を提供します。

2. システムへの情報登録

  1. (1)システムのうち「患者受入データベース」への情報登録を開始しました。
    災害が発生したときに、ALSやMSAなどの重度(または重症)神経難病の患者さんを受け入れ可能な医療機関は受け入れ情報の登録をお願いします(現在受け付中です)。
  2. (2)登録の手順
    登録の手順は、以下の手順によります。
  3. (3)災害発生時の対応
    登録された医療施設へのお願いです。災害が発生した場合、患者受入れデータベースの登録情報を最新のデータに更新してください。また、「公開可」として登録された情報は、常時公開されます。

日本神経学会災害支援ネットワーク掲示板(会員専用)

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