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高校生イラストコンテスト2022

専門学校日本工学院では、高校生イラストコンテスト2022を開催しています。

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テーマ「季節」(注記)受賞者の高等学校は受賞当時のものです

グランプリ

向日葵

タイトル:向日葵

中村 莉菜
大分県立日田三隈高等学校

「夏という”季節”を感じてもらうんだ!」という作者の強いパワーを感じました!
向日葵を中心にした背景に提灯、風鈴など夏を感じさせるアイテムをふんだんに使うことにより、 キャラクター以外でしっかり「季節」を表現しており、今にも画面から飛び出してきそうな演出には目を惹かれました。
小物の細部を描く部分、抜いて描く部分のメリハリが効いていて、工夫も感じます。
まだ若く荒削りな部分もありますが、この一枚を楽しんで描いていることを強く感じた作品で、 楽しく審査をさせていただきました!今後の作品も楽しみです!
講評 :
クリエイターズカレッジ マンガ・アニメーション科 科長 大泉佑一

準グランプリ

  • タイトル:期待と不安

    タイトル:期待と不安
    柳内 涼那
    科学技術学園高等学校

    現実と想像の入り混じるような感じのする世界観の中で、これから全てが色づいていくような期待も感じられる作品だと思います。
    色彩表現に特徴があり、春の季節感がうまく表現されています。
    タイトルの通り、作品からは期待と不安が光と色でしっかり描かれて見ている人にも作者の思いがしっかりと伝わってきます。
    これからもいろいろな表現を学んで駆使した作品を楽しみにしています。
    講評 :
    株式会社ワコム
    クリエイティブビジネスユニット
    バイスプレジデント
    JPビジネス/JPAPマーケティング
    矢野幸治

  • タイトル:見とれてしまった

    タイトル:見とれてしまった
    中村 梨乃
    浜松学芸高等学校

    いろいろなところに散りばめられた夏を感じることのできる作品です。
    花火の描写が細かく描かれているのとともに勉強をしている中でも思わず手を止めて 花火を楽しんでしまう少女のどこか後ろめたさや感情みたいなものも勝手に感じることができる程に瞳が語ってくれている作品だと思います。
    少女だけでなく背景や映り込んでいるもの全てが一体となって作り上げられた素晴らしい作品です。
    これからの作品も楽しみにしてます。
    講評 :
    株式会社ワコム
    クリエイティブビジネスユニット
    バイスプレジデント
    JPビジネス/JPAPマーケティング
    矢野幸治

優秀作品賞

  • タイトル:溶ける、私の中へ

    タイトル:溶ける、私の中へ
    荒川 瑛梨
    三重県立四日市高等学校

    水の質感や光の表現がとても丁寧で、そればかりでなくキャラクターにもしっかりと目が留まるよう、目線の誘導を意識した構成がされており秀逸です。
    雲の形までなにかに見えてくるようで、感傷的な心の動きを作品全体で表現できているように感じました。
    講評 :
    CLIP STUDIO PAINT(株式会社セルシス)

  • タイトル:金魚

    タイトル:金魚
    田仲 優愛
    北海道芸術高等学校

    金魚や水、髪や服などの動きが画面いっぱいに大きく描かれていて、見ていて心が躍ります。 それぞれの描き込みも細やかで、隅々までじっくり眺めても楽しめました。
    色の配置もよく考えられており、青い空を泳ぐ赤い金魚のコントラストが鮮やかに目に映りました。
    講評 :
    CLIP STUDIO PAINT(株式会社セルシス)

大陽出版賞

  • タイトル:紅葉

    タイトル:紅葉
    岩井 星里
    大阪府立門真西高等学校

    まず、紅葉の美しさに目を惹かれました。手前の室内の陰影と奥の紅葉の鮮やかさの対比が印象的且つ幻想的で、衣装や障子の模様にも工夫が凝らされていたり、
    人物の顔は可愛らしく、髪のつやなど、光の美しさを素直に表現されているのがとても魅力的な作品です。
    人物が手に持っているのが、モミジではなく、イチョウの葉というのに気づいた時、見た人に物語の始まりを予感させ、ワクワクさせる作品の仕上りに感動しました。
    講評:
    大陽出版株式会社

佳作

佳作10作品の総評

今年も入選候補に選抜した作品は、総じてこれが高校生の作品かと思うような完成度が高い作品が並び選考に大変苦慮しました。
選に漏れた作品にもレベルの高いものが多く「こんなに上手いのに何の賞も付かないなんて」と何度も見返しては悩みました。
そんな中佳作には、完成度ももちろんですがシチュエーションの見せ方や季節の空気感、人物の感情など、何かしら強く訴えかけてくるように感じた作品を選ばせていただきました。
上位の賞とも本当に僅差で、大変見応えのある作品が揃ったと思います。ありがとうございました。
講評 :
イラストレーター 藤城 陽


たくさんのご応募作品、とても見ごたえがあって楽しかったです!
今回は画力が高いなと感じた夏がテーマの作品、そして物語性や絵から温度が感じられる秋や冬がテーマの作品を佳作に選出させていただきました。
逆に、夏がテーマのイラストは絵から相手に物語やシチュエーションを伝える力(ポーズやアイテム)、秋冬がテーマのイラストはデッサンや明暗の立体感をそれぞれ強化していくとさらに魅力的なイラストになると思います。
ただ前述しました、ユウマが良かったと思った部分は作者さんの強みなのでぜひ武器にしていっていただければ嬉しいです!
講評 :
イラストレーター ユウマ

学校賞

愛知県立春日井商業高等学校

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