2024年7月1日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」における技術シーズに関する情報提供の依頼(RFI:Request for Information)を以下のとおり実施します。
なお、本RFIは、直接的にプロジェクトの実施や資金提供の機会を呼びかけるものではございませんので、ご了承ください。
NEDOでは、脱炭素社会の実現や新産業の創出に向けて、エネルギー・環境分野、産業技術分野において、2040年以降(先導研究開始から15年以上先)の実用化・社会実装を見据えた革新的な技術シーズを発掘・育成し、国家プロジェクトを含む産学連携体制による共同研究等につなげていくことを目的として、先導研究プログラムを推進しています。
先導研究プログラムでは、公募における技術課題を設定するため、情報提供依頼(Request For Information:RFI)を行います。提供いただいた情報は、新技術先導研究プログラムの公募における技術課題を設定するための基礎情報として活用するとともに、NEDO技術戦略や他事業・制度の検討等に活用させていただきます。
下記a.及びb.のいずれかの観点で有望と思われる技術シーズをご提供ください。
量子、AI、バイオ、マテリアル、デジタルなど、我が国が強みを有する技術について、先導研究開始から15年〜20年以上先に実用化・社会実装されうる技術シーズについてご提供下さい。
新技術先導研究プログラムへの応募にご関心のある方は、RFI情報提供書(下記「3.応募方法等」及び「資料」欄の各資料を参照)をご提出ください。ただし、本RFI情報提供は、委託先公募における提案書の提出要件ではありません。
新技術先導研究プログラムの公募における技術課題は、このRFIで提供された技術シーズ情報を踏まえて設定されるもののほか、経済産業省からの政策ニーズやNEDOの技術戦略上、必要となる技術課題(例えば、実用化の強化及びCO2削減のため、社会・産業のニーズを基に必要と思われる技術課題、これまでのプロジェクト等で解決できておらず社会実装・実用化に至っていない要因となる技術課題等)も設定しております。
過去の公募における技術課題につきましては、下記「資料」欄の「先導研究RFI説明資料」(参考2)から、参照することが可能です。
新技術先導研究プログラムの委託先公募(2025年度公募)は、技術課題を設定した上で、2025年1月下旬頃の開始を予定しています。
なお、政府方針の変更等により、本事業にかかる公募内容や時期等を変更する場合があります。
オンラインによるRFI説明会(Teams会議)を以下日時で開催しますので、参加希望の方は、以下の参加受付フォームからお申し込みください。
※(注記)Teams会議URLは、各回とも参加受付期限後に、メールによりご案内いたします。
新技術先導研究プログラムにご関心のある方は、以下の受付期間及び提出方法により、RFI情報提供書(Web入力フォーム・補足情報ファイル)をご提出ください。
※(注記)アップロード書類の様式(補足情報様式)は、下記「資料」欄に掲載しています。
※(注記)ご提供頂いた情報については、必要に応じて、NEDOからお問い合わせさせていただく場合があります。
フロンティア部
E-MAIL:rfi-enekan@nedo.go.jp
海外展開部
E-MAIL:shinkakushin@ml.nedo.go.jp
技術・事業分野 | 分野横断的公募事業 |
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プロジェクトコード | P14004 |
事業名 | NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム(RFI) |
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成) |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等 |
公募期間 | 2024年07月01日〜2024年08月30日 |
フロンティア部
E-MAIL:rfi-enekan@nedo.go.jp
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