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日本医療機能評価機構 薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業「共有すべき事例」(2023年No.5)
2023年05月31日
公益財団法人日本医療機能評価機構より連絡が届いています。
平素より薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業にご協力いただき、誠にありがとうございます。「共有すべき事例」2023年No.5を公表しました。
<事例3>では、イグザレルト錠15mgを服用している患者に、併用禁忌のフロリードゲル経口用2%を口腔内に塗布後、吐き出してうがいをする指示で処方されたため、疑義照会を行った結果、ファンギゾンシロップ100mg/mLへ変更になった事例を紹介しています。
またこの他に、調剤に関するヒヤリ・ハット事例1件、疑義照会や処方医への情報提供に関する事例1件を公表しています。
参考:
- 薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業「共有すべき事例」 一覧 (日本医療機能評価機構HP内)