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ハンセン病問題に関するシンポジウム

ハンセン病問題に関する偏見・差別の解消と正しい知識の普及啓発を目的として、平成17年度からシンポジウムを開催しています。
(ハンセン病問題について、詳しくはこちらをご覧ください。)

「みんなで学ぶ、未来を変える ハンセン病問題人権シンポジウム」を開催しました!

かつて採られた国の強制隔離政策により、人々の間にハンセン病は怖い病気だという誤ったイメージが作られ、ハンセン病患者・元患者やその家族の方々に対する偏見や差別が生まれ、今も深刻な状況にあります。
そこで、当事者の方々やハンセン病問題に関わってこられた方々からお話を聞き、ハンセン病問題が過去の問題ではなく「今の」問題であると認識し、その正しい知識と理解を深めるとともに、偏見や差別は身近な場面で起き得ることを理解し、ハンセン病問題を教訓として、同じ過ちを繰り返すことなく、偏見や差別のない社会を実現するためにはどうしたらよいか、次代を担う皆さんと一緒に考え、実践していくためのシンポジウムを開催しました。

「みんなで学ぶ、未来を変える ハンセン病問題人権シンポジウム」

日 時
令和7年7月26日(土)午後1時30分〜午後3時30分

主 催
法務省、全国人権擁護委員連合会ほか

形 式
会場開催(パレアホール(くまもと県民交流会館パレア10F))及びライブ配信によるハイブリッド開催

アーカイブ配信
当日の様子をアーカイブ配信しています。
以下のURLから視聴可能です(令和8年8月4日までの限定公開(予定))。
https://www.youtube.com/watch?v=Jjzbl_oy-z8&t=42s
内 容
しかく第1部 ハンセン病問題について学ぼう
ハンセン病問題の解説と当事者の方々からのお話
しかく第2部 ロールプレイワークショップ
架空の感染症が発生した場合を想定し、学校生活等における具体的な事例を基にした意見交換

登壇者
・元患者・関係者の方々
太田明さん(菊池恵楓園入所者自治会副会長)
竪山勲さん(ハンセン病違憲国家賠償訴訟全国原告団協議会事務局長)
黄光男さん(ハンセン病家族訴訟原告団副団長)
・中学生
高来葵衣さん(合志市立合志楓の森中学校2年)
角地栞奈さん(合志市立合志楓の森中学校3年)
木村優希さん(山鹿市立菊鹿中学校3年)
山内渓瑚さん(山鹿市立菊鹿中学校3年)
・有識者
坂元茂樹さん(公益財団法人人権教育啓発推進センター理事長)
加藤高志さん(弁護士)

お問合せ先

〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
公益財団法人人権教育啓発推進センター
「ハンセン病問題に関するシンポジウム」事務局
【TEL】03-5777-1802
【FAX】03-5777-1803
【Eメール】hansen@jinken.or.jp
【URL】http://www.jinken.or.jp(公益財団法人人権教育啓発推進センターのウェブサイトにリンクします。)

過去の開催結果

令和6年度
ハイブリッド形式にて開催しました。

令和5年度
オンラインにて開催しました。

令和4年度
オンラインにて開催しました。

令和3年度
オンラインにて開催しました。

令和2年度
オンラインにて開催しました。

令和元年度
静岡にて開催しました。

名古屋にて開催しました。

平成30年度
青森県にて開催しました。

平成29年度
沖縄県にて開催しました。

平成28年度
香川県にて開催しました。

平成27年度
鹿児島県にて開催しました。

平成26年度
岡山県にて開催しました。

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