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尖圭コンジローマ情報サイト イボイボ コミュニケーション スタジオ

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監修:

産婦人科医・医学博士 対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座 院長対馬ルリ子 先生

泌尿器科医・医学博士 新宿さくらクリニック 院長澤村正之先生

病気と症状のこと

尖圭コンジローマについてよくある質問をまとめました

Q1尖圭コンジローマとはどのような病気ですか?

Aヒト乳頭腫ウイルス(ヒトパピローマウイルス:HPV)の感染による性感染症(STD)の一種で、性器や肛門のまわりの皮膚や粘膜の表面にイボができる病気です。

Q2イボはどんな色・かたちをしていますか?

A白、淡紅色(ピンク色)、褐色(黒っぽい茶色)、黒色などで、形はさまざまですが、イボは乳頭状(乳首のような形)のほか、ニワトリのトサカやカリフラワーのような状態になることもあります。イボの詳細な形状については、こちらをご覧ください。

Q3イボがよくできる場所はどこですか?

A男女ともに、性器や肛門のまわりです。性交時に性器がふれたりすれたりする場所にできます。イボができる詳細な場所については、こちらをご覧ください。

Q4どれくらい潜伏期間があるのですか?

A感染してからイボが確認できるようになるまでに3週間から8ヵ月(平均2.8ヵ月)かかります。

Q5かゆみや痛みなどの自覚症状はありますか?

Aほとんど自覚症状はありませんが、かゆみや痛みを感じることがあります。

Q6イボは放っておくと、ひどくなりますか?

A人によっては、イボの数が増え、患部の面積が広がることもあります。放置した場合のリスクについては、こちらをご覧ください。

Q7尖圭コンジローマの原因となるウイルスは、
どんなウイルスなのでしょうか?

AHPVというウイルスによってひきおこされます。180種類以上の型があるといわれていますが、尖圭コンジローマの原因となるのは、その一部です。ウイルスについての詳細な情報は、こちらをご覧ください。

Q8尖圭コンジローマにかかる人は、どの年代に多いのですか?

A20代の男女にもっとも多くみられます。詳しい情報は、こちらをご覧ください。

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