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参考資料 (図、表及び写真)

資料1 包括的な喫煙対策介入研究



参考資料1 包括的な喫煙対策介入研究



参考資料2 応接・会議室の対応

通常、応接室や会議室には喫煙室等を設置する排気装置もスペースもない場合が多い。そのような場合、健康増進法を遵守するためには禁煙化するしかない。

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応接室を禁煙とした事例
健康増進法を遵守することを明示するし、来客にもスマートに禁煙の協力を求めている事例

[画像:図]
会議室を禁煙とした事例
出入口に「禁煙」であることを明示し、ルールの遵守を呼びかけている事例


参考資料3 喫煙時の人数制限

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喫煙ルール
・ 定員6名まで
・ 換気扇のオンオフを確実に
・ イスを使用した場合は必ず戻す
[画像:図]
喫煙ルール
・ はみ出し喫煙禁止
着火はコーナー内で
・ 排気口にむけて喫煙し効率アップ
・ 時間差をつけて喫煙すること
談話しながら喫煙しないこと
喫煙離席は最小限にとどめること
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喫煙ルール
・ 定員10名
・ 換気扇の下で喫煙し排気効率アップ


参考資料4 分煙ではなく屋内の禁煙化を選択

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屋内の禁煙化の予告と禁煙することの勧奨(某製造業)
屋内の禁煙化をきっかけに禁煙に踏み切る喫煙者が増える。最近は、分煙ではなく全館禁煙を選択する事業場が増えている。

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駐輪場を喫煙コーナーとした事例
母屋への逆流を防止するために一番離れた場所を指定 [画像:図]
屋外喫煙コーナー
工場棟を禁煙化、屋外に喫煙コーナーを設けた事例


参考資料5 屋外喫煙室

屋外喫煙室(換気扇なし)の事例
工場棟を禁煙とし、屋外に喫煙室を設置した。屋外ではあるが3方向を壁で囲われているため煙が籠もりやすいため、喫煙室の壁はヤニで汚れている。測定は行われていないが、このような状況ではガイドラインの評価基準を上回っていることが考えられる。


屋外喫煙室(換気扇つき)の事例
同じく工場棟を全館禁煙とし、屋外に喫煙室を設け内部に換気扇を2台設置した事例。屋外にこのような喫煙室を設ける場合でも、内部に煙をこもらせないために換気扇を設置した方がよい。
なお、喫煙室から排気する際に発生する電気代のロスは、主として冷暖房された空気を排気することにより発生する。屋外の換気扇を回しているだけだあれば、電気代のほとんどかからない。


参考資料6 喫煙室を利用した禁煙サポートの取り組み

禁煙啓発ポスター
喫煙室等を屋内に残す場合には、禁煙を啓発するポスターを掲示して禁煙サポートも同時に展開する必要があることがガイドラインにも書かれている。ニコチン代替療法により「楽に禁煙できる」という情報は特に重要である。また、ニコチンパッチ・ガムを販売している製薬メーカーはこのような啓発ポスターの提供も行っている。

禁煙啓発ポスターと社内で受けられる禁煙サポートのお知らせ
世界禁煙デーを周知するポスターを無料で提供する団体もある。そのようなポスターに禁煙サポートを受けるための情報を添付し、喫煙室に掲示することで喫煙者に禁煙することを促している事例。

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