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  7. 薬剤耐性(AMR)対策

薬剤耐性(AMR)対策

11月は「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」です

広報誌『厚生労働』2024年11月号で薬剤耐性を特集しています。

「かぜ」をテーマに、抗菌薬と薬剤耐性との関係について解説しています。

たかが「かぜ」、されど「かぜ」にこそ要る知識 〜はたらく細胞、カラダのすごい力〜[2.2MB][2.2MB]

薬剤耐性(AMR: Antimicrobial Resistance)とは

抗微生物剤 [抗菌薬(抗生物質及び合成抗菌剤を含む)等] の不適正使用(不必要使用*1と不適切使用*2)により、抗微生物剤が効かなくなる、あるいは効きにくくなることを「薬剤耐性(AMR: Antimicrobial Resistance)」といい、AMR の問題は、密かに感染が拡大しているという意味合いで「サイレントパンデミック」と呼ばれています。AMRに対して、このまま何も対策がとられないと、2050年には全世界でAMR関連の死亡者数は毎年1,000万人に上り、がんによる死亡者数を上回ると言われています。薬剤耐性菌のまん延を防ぐには、国民の皆様の理解の増進が重要です。
*1 「不必要使用」とは、抗微生物薬が必要でない病態において抗微生物薬が使用されている状態。
*2 「不適切使用」とは、抗微生物薬が投与されるべき病態であるが、その状況における抗微生物薬の選択、使用量、使用期間が標準的な治療から逸脱した状態。

薬剤耐性(AMR)の特徴について、わかりやすく解説しています。


薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン

抗菌薬の不適切な使用を背景として、薬剤耐性菌が世界的に増加する一方、新たな抗菌薬の開発は減少傾向にあり、国際社会でも大きな課題となっています。
2015年5月の世界保健総会では、薬剤耐性(AMR)に関するグローバル・アクション・プランが採択され、加盟各国は2年以内に薬剤耐性に関する国家行動計画を策定することを求められました。
これを受け、厚生労働省において、薬剤耐性対策に関する包括的な取組について議論するとともに、「国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議」のもとに、「薬剤耐性に関する検討調整会議」を設置、関係省庁とも議論及び調整を行い、2016年4月5日、同関係閣僚会議において、我が国として初めてのアクションプランが決定されました。
今後、「適切な薬剤」を 「必要な場合に限り」、 「適切な量と期間」使用することを徹底するための国民運動を展開するなど、 本アクションプランに基づき関係省庁と連携し、 効果的な対策を推進していきます。

*AMR (Antimicrobial resistance)
(注記)本ページに掲載しております薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン(2023-2027)について、一部誤りがございましたので、以下のとおり訂正いたします。
誤:Clostridium difficile(クロストリジウム・ディフィシル)
正:Clostridioides difficile(クロストリジオイデス・ディフィシル)
(該当箇所:6ページ目、35ページ目、74ページ目、75ページ目、94ページ目)

誤:pts 欠損
正:pstS 欠損
(該当箇所:54ページ目)

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抗微生物薬適正使用の手引き

過去の手引き

English version
過去の手引き

ダイジェスト版
過去の手引き

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薬剤耐性(AMR)ワンヘルス動向調査


(注記)本ページに掲載しております薬剤耐性(AMR)ワンヘルス動向調査年次報告書2024 及び サマリ版について、第96回感染症部会における委員のご指摘踏まえ、以下のとおり訂正いたします(6/18)。
薬剤耐性(AMR)ワンヘルス動向調査年次報告書2024:空白ページの削除
サマリ版:P.11 Salmonella spp. の円グラフの高さを修正
過去の動向調査

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通知・事務連絡など

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関連イベント

薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動

  • 2025年8月6-7日実施
「こども霞が関見学デー」で「薬剤耐性(AMR)」を楽しく学べるコーナーを設置しました
  • 2024年8月5日掲載
  • 2024年6月12日掲載
過去の啓発活動

One Healthの取り組み

  • 2025年2月18-19日開催 AMR ワンヘルス東京会議 Tokyo AMR One Health Conference(第7回)
過去の取り組み

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関連リンク

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