児童虐待防止ネットワークの目的を「発生予防」「早期発見・早期対応」「保護・支援」の3つに分けて調査したところ、「早期発見・早期対応」が1,197か所(96.3%)と最も多かった。さらに、762か所(61.3%)のネットワークは、予防から早期発見・早期対応、保護・支援まですべての目的を持っていた。
ネットワーク設置数
発生予防
早期発見・
早期対応
保護・支援
(再掲)
左記の全てに
目的あり
総数
1243
1095
1197
827
762
割合(%)
88.1
96.3
66.5
61.3
都道府県
市
457
416
449
318
296
区
19
16
16
13
13
町
645
559
616
415
378
村
109
92
103
70
65
指定都市
13
12
13
11
10
指定都市
(区の状況)
116
110
116
99
94
割合(%)
94.8
100.0
85.3
81.0
<子考> ※(注記)2
平成15年度
967
854
935
629
576
割合(%)
88.3
96.7
65.0
59.6
※(注記)1
ネットワークの目的については、重複回答あり
※(注記)2
平成15年度とは、平成15年6月1日現在のもの