この「基礎体力」を土台にして、専門的な学習に段階的に進むために、基本科目が設置されています。各学科指定の原論、歴史・思想史、理論・統計・政策、マスコミュニケーションの各科目を学ぶことで、専門的な学習に必要なものの考え方を身につけます。
その上で、学生は「政治学・社会学総合コース」「経済学・経済政策総合コース」「地域行政総合コース」「国際文化総合コース」、さらに各コースの応用科目を区分した「科目パッケージ」を参考に、ゼミ担当教員の指導にも従って、体系的に専門的な科目を履修します。
しかし、「コース」や「科目パッケージ」はあくまで科目選択の目安であり、学生はそれを超えて様々な科目を自由に履修することができます。