パース著作集1 現象学

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存在一般の基本的、究極的「あり方」を求める現象学。そのうえにパースは全ての科学の基礎学=哲学を構想する。

著者 米盛 裕二 編訳
ジャンル 哲学・思想・倫理
シリーズ シリーズ哲学・思想・倫理 > パース著作集
出版年月 1985年11月
ISBN 978-4-326-19891-7
Cコード 3310
判型・ページ数 四六・240ページ
定価 3,300円(本体3,000円 + 税)
在庫 品切れ・重版未定

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パースがその上に哲学的諸科学を基礎づけた「現象学」に焦点をしぼる。現象学は日常的共通経験の世界を直接観察し記述し分析し「分析不可能な要素」を発見する科学である。

第一章 現象と現象学
一 現象
二 現象の三つの究極的要素――一項性、ニ項性、三項性

第二章 カテゴリー論
はじめに
A 第一性
一 第一性の顕現
二 一項的なもの
三 情態の性質
四 精神と変化に左右されない情態
五 情態の定義
六 第二性への移行
B 第二性
一 情態と争闘
二 行動と知覚
三 第二性の諸相
四 二項態
五 自我と非我
C 第三性
一 第三性の事例
二 表意作用と一般性
三 第三性の実在
四 原形質とカテゴリー
五 カテゴリーの相互依存

第三章 諸科学における三分法
一 三分法
二 思惟における三分法
三 心理学における三分法
四 生理学における三分法
五 生物学的発生における三分法
六 物理学における三分法
七 第一、第二、第三

第四章 数学の論理――一項態、二項態、三項態
一 三つのカテゴリー
二 性質
三 事実
四 二項態
五 三項態

第五章 普遍的カテゴリー
一 現前性
二 争闘
三 第三性とその実在
四 第三性と一般性
五 規範的判断

第六章 三種類の正当性
一 哲学の諸部門
二 倫理的および美的正当性

訳註
訳者解説――パースの現象学について
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