学ぶ・利用する
授業・イベントなどに
ご活用いただけます。
プロジェクトWETのプログラムは、一般向けの講習会のほか、オンラインコンテンツなど、様々な場面でご活用いただけます。
プログラムのご利用方法
USAGE : 1
イベント等に参加する
全国各地で開催予定のイベント等の情報をご確認いただけます。
USAGE : 2
指導者を探す
講習会・イベントを開催できるエデュケーター(一般指導者)、ファシリテーター(上級・普及指導者)が全国に約10,000人以上在籍しています。指導者をお探しの方は、プロジェクトWET事務局までお問い合わせください。
USAGE : 3
オンラインコンテンツ
一部アクティビティはオンラインコンテンツとして本サイト内でご利用可能です。プロジェクトWETの学びをお気軽に体験いただけます。(インストール不要の無料コンテンツです)
プログラムの特徴
FEATURE : 1体験型の水教育プログラム
主体的・対話的な手法で水に対する「気づき」を促し、学びを深め、「責任感」と「社会参加意識」を高めます。学校教育で重視されるアクティブ・ラーニングの視点とも合致するツールです。
FEATURE : 2学校教育に対応したプログラム
「社会」や「理科」などをはじめとした様々な教科やそれらの単元に活用できます。アクティビティを通じ、時には計算を行ったり、走り回って身体を動かしたり、情報の活用や発信をしたりと、「学習の基盤となる資質・能力」を育成することもできます。
FEATURE : 3指導者自身のスキルアップ
講習会では、体験だけでなく、グループワークやプレゼンテーション等のトレーニングを行います。 その過程でコミュニケーション能力、ファシリテーション能力や問題解決能力等が磨かれます。
アクティブ・ラーニング
体験学習をベースとした教科等横断型のアクティビティにより、新しい時代に
求められる資質・能力の育成や、社会課題解決力を養います。
主体的・対話的な深い学びを生みだす
学習サイクル
体験学習をベースとしたプロジェクトWETはゲーム形式の体験から入ることにより主体的な興味関心を呼び起こす仕掛けがされているのが特徴です。「体験」「ふりかえり」「一般化・概念化」「適用・試行」という4つのステップが、体験学習における学習サイクルの概念ともなり主体的・対話的で深い学びを生みだします。
プロジェクトWETには全64種類のアクティビティがあり、
その中から主要なものをご紹介します。
こどもたちが、水の分子となってサイコロを転がし、すごろくのように地球上の水循環を体験。土や雲など、生徒ごとに異なる体験を互いに共有し、対話、新たな探求につなげていくことで、私たちと水の関係を学びます。
学習指導要領との関連性
理科
・金属、水、空気と温度(小学校4年)
・雨水の行方と地面の様子(小学校4年)
・天気の様子(小学校4年)
・植物の養分と水の通り道(小学校6年)
・生物と環境(小学校6年)
表面のほとんどが水で覆われているのに、私たちはなぜ「地」球と呼ぶのでしょう?ビーチボール型の地球儀を投げることで、地表の海と陸の割合を探ります。
学習指導要領との関連性
社会科
・我が国の国土の様子と国民生活(小学校5年)
・地域構成(中学校)
理科
・気象とその変化(中学校)
水を重力に逆らわせることはできるでしょうか?
競技形式で、凝集と凝着という水の2つの特性について学びます。
学習指導要領との関連性
理科
・空気と水の性質(小学校4年)
・身の回りの物質(中学校)
・化学変化と原子・分子(中学校)
生活科
・身近な人々、社会及び自然と関わる活動(小学校1-2年)
水は同じ川を2度流れて行くことはできません。春夏秋冬、季節ごとの川の流量を教室内でシミュレートします。
学習指導要領との関連性
理科
・流れる水の働きと土地の変化(小学校5年)
社会科
・日本の地域的特色と地域区分(中学校)
・日本の諸地域(中学校)
地元地域の何人かが、同じような病気にかかっているそうです。データを分析して謎を解き、考えられれる汚染源を見つけます。
学習指導要領との関連性
社会科
・地域調査の手法(中学校)
理科
・科学技術と人間(中学校)
開発や日常の生活等が河川環境にどんな影響を与えているかを考えます。
(流域内で発生する河川ごみが集まる様子も理解できる)
学習指導要領との関連性
社会科
・人々の健康や生活を支える事業(小学校4年)
・我が国の国土子自然環境と国民生活との関連(小学校5年)
・地域調査の手法(中学校)
理科
・流れる水の働きと土地の変化(小学校5年)
・生物と環境(小学校6年)
・科学技術と人間(中学校)
技術・家庭
・消費生活・環境(中学校)
保健体育
・健康と環境(中学校)
・雨水の行方と地面の様子(小学校4年)
流域とは「ある川に降水が流入する土地の範囲」のことです。世界のどこに住んでも、どこへ旅行をしようとも、あなたが歩む場所は流域のなかにいるのです。
学習指導要領との関連性
社会科
・身近な地域や市区町村(小学校3年)
・自然災害から人々を守る活動(小学校4年)
・地域調査の手法(中学校)
・日本の諸地域(中学校)
理科
・雨水の行方と地面の様子(小学校4年)
・流れる水の働きと土地の変化(小学校5年)
教員向け入門ガイドブック
プロジェクトWETにもっと興味を持っていただくために、米国幼児向けガイドブック「Getting Little Feet WET」に収録されているアクティビティをコンパクトにまとめた教員向け入門用ガイドブック「水にふれてみよう」を公開しています。
指導者資格を持たれていない方も、本書を使って授業を行うことができます。
※(注記)教員でない方もご利用いただけます。
よくあるご質問(利用等)