主に医療用ガス・工業用ガスのCE・LGC・ボンベ・在宅用液酸の残量を遠隔管理しております。配送効率の向上を目的に開発されたシステムですが、現在では業務のサポート的な役割として、ご活用頂いております。

ecom(ガス残量遠隔管理システム)

ecomでは次のようなことができます

  • リアルタイムに残量を確認することができ、配送業務の効率化を実現することができます。
  • インターネットにて、いつでも、どこからでも残量を確認することができます。
  • 残量が少なくなったとき、パソコンや携帯電話にメールでお知らせができます。
  • 液切れ・ガス切れを防止できます。(特にLGCの両バンク切れを防止できます)
  • 災害時などの通信混雑時でも通信ができ、残量確認ができます。
  • ECOMが使用しているFOMA回線はパケット通信ですので、音声回線から分離されており、規制をかけられにくいため通信ができ、残量確認ができます。(東日本大震災では極限の配送計画の手助けが出来ました)

  • エンドユーザーへのPRにもご活用いただけます。


ecom付属機器

  • [画像:LGCセンサー]
    LGCセンサー

    既存のLGCの液面計の横に張り付ける形で使用できます。全体の量を10段階で表示致します。通信もリアルタイムでデータが取れます。

  • [画像:端末発信器(FOMAタイプ)]
    端末発信器(FOMAタイプ)

    各種センサーからの情報をFOMA回線にのせる役目を持っており、最大で16chの入力が可能です。客先に設置しますが、携帯電話が通じる場所であれば使用出来ます。

  • [画像:CEセンサー]
    CEセンサー

    既存の貯槽(CE)の液面計の全面ガラスを取り替えるだけで、簡単にセンサーが取り付けられます。液面計本体はそのまま使用しますので、変更許可申請は不要です。精度は±2%以内となっています。

  • [画像:圧力センサー]
    圧力センサー

    圧縮ガス容器や集合装置の1部に取り付けることにより、残圧=ガス残量をモニターする為のセンサーです。本体・アダプター共、当社の特注品であり、あらゆる種類のメーカーに対応致します。

(注記) 製品の仕様は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承下さい。


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