第14回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2022)
ISAPは、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)が主催する、第一線で活躍する専門家、国際機関、政府、企業、NGO関係者が集い、アジア太平洋の持続可能な開発に関する多様な議論を行う場です。
ERCAはテーマ別会合のセッション「プラスチック汚染に関する国際協力へ向けた期待と課題」に参加いたしました。国際的な政策動向や最新の研究成果、政策、産業界の取り組み、NGO の提起する課題などを踏まえ、海洋プラスチック問題について、活発な議論が行われました。
- 日時:2022年12月5日(月)17:30〜19:00
- 開催形態:オンライン開催
- 主催:公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)
- 共催:独立行政法人 環境再生保全機構(ERCA)
- 参加費:無料
- イベントURL:https://isap.iges.or.jp/2022/jp/index.html(外部リンク)
プログラム
■しかく開会 | |
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開会挨拶 高橋 康夫(IGES 所長) |
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17:30〜17:35 | セッション導入 堀田 康彦(IGES 持続可能な消費と生産領域 プログラムディレクター) |
■しかく講演 | |
17:35〜17:50 | グローバル プラスチック アウトルック Shardul Agrawala(OECD) |
17:50〜18:00 | 科学的な視点から見た海洋プラスチック汚染(SII-2プロジェクトの研究成果) 東海 正(東京海洋大学 教授) |
18:00〜18:10 | 海洋プラスチック汚染: 将来への新たな懸念 鈴木 剛(国立環境研究所 主幹研究員) |
■しかくパネルディスカッション | |
18:10〜18:15 | プラスチック汚染に関する法的拘束力のある国際約束に向けた第1回の国際交渉の予備報告 粟生木 千佳(IGES 持続可能な消費と生産領域 主任研究員/副ディレクター) |
18:15〜18:20 | プラスチック汚染に対する日本政府の対応 水谷 努(環境省 環境再生・資源循環局 総務課リサイクル推進室 室長) |
18:20〜18:25 | 海洋プラスチック汚染を止めるためのビジネスの取り組み Ellen Putri Edita(ERIA) |
18:25〜18:30 | ビジネスモデルと消費者をどう変えるか? Lea Gajewski(Green peace Japan) |
18:30〜19:00 | ディスカッション・質疑応答 |
■しかく閉会 | |
閉会挨拶 田中 良典(環境再生保全機構 理事) |
お問い合わせ
(独)環境再生保全機構 環境研究総合推進部
Tel:044-520-9509
E-mail:erca-suishinhi@erca.go.jp