今さら聞けない。気になるあのワードがわかる1冊
こんにちは、保育・幼児教育の編集担当Hです。
今回は趣向を変えて、保育でよく聞かれるけれど、よくわからない。同僚は当たり前のように使っているので、今さら聞けないワード(用語といってもいいかもしれません)がよくわかる1冊を紹介します。
今回は趣向を変えて、保育でよく聞かれるけれど、よくわからない。同僚は当たり前のように使っているので、今さら聞けないワード(用語といってもいいかもしれません)がよくわかる1冊を紹介します。
「ファシリテーション」とは?
まずは「ファシリテーション」です。外部研修などに行くと、ファシリテーターは〇〇というかたちで議論が進むことがあります。「ファシリテーターって何する人?」と疑問に感じませんか?
ファシリテーションは、ビジネスの世界で使われる考え方が保育にも転用されている典型的な例ですね。一言でいえば、合意形成のために、場をまとめるという意味でしょうか。園内研修でもファシリテーターの役割やファシリテーションのスキルが重視されてきています。
『対話が生まれる・同僚性が高まる 保育のファシリテーション』は、園内研修やクラス会議が活性化しない原因とされる「安心・安全な関係性が構築できていないこと」「対話のやり方がわからないこと」を、保育現場にファシリテーションの考え方を取り入れることで解決に導く提案をしています。
ファシリテーションは、ビジネスの世界で使われる考え方が保育にも転用されている典型的な例ですね。一言でいえば、合意形成のために、場をまとめるという意味でしょうか。園内研修でもファシリテーターの役割やファシリテーションのスキルが重視されてきています。
『対話が生まれる・同僚性が高まる 保育のファシリテーション』は、園内研修やクラス会議が活性化しない原因とされる「安心・安全な関係性が構築できていないこと」「対話のやり方がわからないこと」を、保育現場にファシリテーションの考え方を取り入れることで解決に導く提案をしています。
-
対話が生まれる・同僚性が高まる 保育のファシリテーション 園内研修・クラス会議・OJT 22の好事例集 -
対話が生まれる・同僚性が高まる 保育のファシリテーション 園内研修・クラス会議・OJT 22の好事例集商品説明効果的な園内研修やクラス会議、OJT、働きやすい環境づくりのための保育のファシリテーションについて、好事例を通し学ぶ。22の事例ごとに用語解説やアドバイス等を掲載し、運営方法や工夫、自園での実践への活かし方が具体的にわかる。園長、保育リーダー必携の一冊。書籍情報
- 著 者:
- 公益社団法人全国私立保育連盟=監修/鈴木健史=編著
- 発行月:
- 2023年06月
- ISBN:
- 978-4-8058-8914-5
「アセスメント」とは?
次は「アセスメント」です。医療や高齢者介護の現場でよく聞かれる言葉ですね。アセスメントをしてその人の情報を得て、何が問題なのかを明確にするという意味で使われます。
それでは、乳幼児の場合はどうでしょうか? 何か問題があって、その問題を明らかにするという意味では、どうもしっくりきませんね。どちらかといえば、子ども理解のプロセスといえるでしょう。『汐見先生と考える 子ども理解を深める保育のアセスメント』では、「いま目の前にいる子どもの姿をどう捉え、理解し、健やかな成長を援助できるか」をアセスメントと定義づけています。汐見先生が5つの園の方々と、実践でのアセスメントの営みを考える1冊です。
それでは、乳幼児の場合はどうでしょうか? 何か問題があって、その問題を明らかにするという意味では、どうもしっくりきませんね。どちらかといえば、子ども理解のプロセスといえるでしょう。『汐見先生と考える 子ども理解を深める保育のアセスメント』では、「いま目の前にいる子どもの姿をどう捉え、理解し、健やかな成長を援助できるか」をアセスメントと定義づけています。汐見先生が5つの園の方々と、実践でのアセスメントの営みを考える1冊です。
-
汐見先生と考える 子ども理解を深める保育のアセスメント -
汐見先生と考える 子ども理解を深める保育のアセスメント商品説明保育者の仕事の核となる子ども理解には「いま目の前にいる子どもの姿をどう捉え、理解し、健やかな成長を援助できるか」というアセスメントが欠かせない。本書では、汐見稔幸先生と一緒に、マンガやイラスト、写真からアセスメント手法を具体的にわかりやすく理解できる。書籍情報
- 著 者:
- 汐見稔幸=著
- 発行月:
- 2023年02月
- ISBN:
- 978-4-8058-8822-3
「リーダーシップ」とは?
保育し等キャリアアップ研修でもよく聞く「リーダーシップ」という言葉。リーダーとしての統率力と聞けば「なるほど」と思うかもしれませんが、教育的リーダーシップ、分散型リーダーシップなど、枕詞がつくと「はて、何のことやら?」と思いませんか?
洗足こども短期大学の井上眞理子先生の『保育者が育ち、園が機能する 保育の質が高まる組織マネジメント』では、保育現場を少し俯瞰的にとらえ、組織論からマネジメントを考える1冊です。タイトルからは少し難しい印象を受けますが、見開きで進んでいくのでスッと頭に入ります。
洗足こども短期大学の井上眞理子先生の『保育者が育ち、園が機能する 保育の質が高まる組織マネジメント』では、保育現場を少し俯瞰的にとらえ、組織論からマネジメントを考える1冊です。タイトルからは少し難しい印象を受けますが、見開きで進んでいくのでスッと頭に入ります。
-
保育者が育ち、園が機能する 保育の質が高まる組織マネジメント -
保育者が育ち、園が機能する 保育の質が高まる組織マネジメント商品説明保育所・幼稚園等の「組織マネジメント」の基本がおさえられる一冊。組織の定義や、その成立条件である「目的の共有」「貢献意欲」「コミュニケーション」を詳述し、組織運営のノウハウや工夫を実践例も交えて紹介。人材育成や職場の環境改善などもわかりやすく解説している。書籍情報
- 著 者:
- 井上眞理子=編著
- 発行月:
- 2024年01月
- ISBN:
- 978-4-8058-8984-8
2,420円税込
今回は3つのワードを取り上げました。まだまだ「?」なワードは多いかと思いますが、1語ずつ理解していきましょう。