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「日本代表が国際大会におけるハードルを上げている」 アメリカ・ソーシア監督、「WBCではギャップは大きくない」【プレミア12】

2024年11月23日 16時56分

◇23日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 2次リーグ 米国6―5ベネズエラ(東京ドーム)
米国が接戦を制し2次リーグ初勝利。決勝進出はならなかったが、マイク・ソーシア監督は「全ての試合が難しいものだった。明日、ベネズエラに勝てるように頑張りたい」。また、5―5の9回に今大会5号となる決勝ソロを放ったライアン・ワード外野手は「試合を決する場面で打てて、思い出に残る本塁打だった。残念ながらファイナルには行けないが、自分たちのベストを尽くす」と話した。

ベネズエラに勝利し、タッチして喜ぶ米国ナイン

会見では、米メディアから「いま、日本代表が国際大会におけるハードルを上げているのでは。そのギャップを米国はどう縮めていくか」という質問がソーシア監督に飛んだ。指揮官は「日本はいい選手がそろっていて、国際試合でいいプレーをできる、素晴らしいチーム」と言い、続けた。
「米国にもいい選手がそろっている。(昨年の)WBCでは接戦を繰り広げ、決勝では最後、大谷対トラウトという素晴らしい対戦もありながら、惜しくも敗れたという結果だった。WBCではギャップはそこまで大きくないと認識している。層の厚いチームができてくると思う」
メジャー40人枠外の選手で構成した今回とは違い、WBCは最強メンバーを組む。コメントの中に、次のWBCでは頂点に立つという強い思いをにじませていた。

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