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Q.
表彰制度について教えてください。
A.
日本赤十字社は継続的に献血のご協力をいただいた方々へ感謝の意を表するため、その功労に対して表彰を行っています。現在では、献血回数10回、30回、50回及び50回到達者で以後50回ごとに到達した方に、ガラス器を贈呈させていただいています。また、献血回数70回以上の場合銀色有功章(ガラス盃)、献血回数100回以上の場合金色有功章(ガラス盃)を贈呈させていただいています。その他、献血50回以上の献血者で満60歳を迎えた後に献血をした方にガラス器と感謝状を、又、献血50回以上の献血者で満68歳を迎えた後に献血をした方に感謝状をお渡ししています。
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Q.
献血カードを紛失してしましましたが、再発行は可能ですか。
A.
献血カードの再発行につきましては、お近くの献血ルームや移動献血バス、献血をおこなっている血液センターにおいて、身分証明書の提示による本人確認をさせていただいたうえで、再発行が可能となっていますので、次回献血にご協力いただける時に職員にお申し出ください。
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Q.
献血の際の本人確認はどのようなものが必要ですか。
A.
日本赤十字社では、検査目的や虚偽申告で献血をする方を排除するため、献血にご協力いただく際に本人確認を行っています。
本人証明の確認は初めて献血される方や献血の経験はある方や献血手帳をお持ちの方で、本人証明の提示を未だされていない方について、お願いしています。一度の確認で血液センターの記録に記載されますので、次回以降は提出していただく必要はございません。
なお、本人確認は運転免許証、パスポート、健康保険証、学生証(写真付)その他公共機関が発行した証明書などで確認させていただいています。 -
Q.
成分献血は必要な成分だけを採取し、残りの血液は体内に戻すと聞いています。その際にウイルスなどの病気に感染する可能性は無いのでしょうか。
A.
献血時に使用します採血針や採血バッグ(成分献血の場合は「採血キット」と呼ばれています)は一人ひとり新しいものを使用していますので、ウイルス等が感染する心配はありません。また、成分献血は採血中に血液を遠心分離しますが、その場合も血液は採血キット内を循環しており、採血機器に直接血液が触れるようなことはありません。従いまして、その装置を通しての感染もありませんので、ご安心ください。