このウェブサイトではJavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。正常に表示させるためにはJavaScriptを有効にしてください。ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した過去のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。
このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは一部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
実験装置搭載前のi-SEEP
2つの実験装置を載せたi-SEEP
50c×ばつ70c×ばつ35cm、200kgまでの大きさで、複数の実験装置を搭載することができます。船外実験や宇宙用機器の実証機会を提供します。
項目 | 概要 | |
---|---|---|
電力 | 28 Vdc(定格) 2 ch,各チャンネル最大 200 W | |
通信 | 中速系 低速系 ビデオ | Ethernet: Ethernet IIまたはIEEE802.3 2 ch 無線LAN: IEEE802.11n アクセスポイント1台 MIL-STD-1553B 2系統 USB USB2.0 2 ch NTSC 1 ch |
地上との通信 | 「きぼう」船外装置を全て合わせて60Mbps | |
廃熱 | 400 W(公称最大) (実験装置取り付け面の2枚のコールドプレートへの合計) コールドプレート温度 16〜40 °C | |
振動環境 | 打上時 9.47 grms 回収時 8.29 grms (梱包せずに直接輸送船に搭載する場合の環境.別途,典型的な梱包を行う場合の規定あり) |
i-SEEP搭載の実験装置に対する詳細な技術要求等については、以下の文書を参照ください。
(日本語版)
補給型中型曝露実験プラットフォーム/実験装置インタフェース管理仕様書(案) Rev.A[PDF: 11MB]
(英語版)
IVA-replaceable Small Exposed Experiment Platform (i-SEEP)/Payload Interface Control Document[PDF: 3MB]
自然災害の速報発信、定点観測のほか、民間利用などでの活用を目指した、次世代ハイビジョンカメラ(HDTV-EF2)システムです。 このカメラシステムは、カメラ視野方向を制御するための2軸の雲台を持ち、地上からの操作によりカメラを目的の方向に動かすことができます。また、20倍光学ズームのハイビジョンカメラと高感度・光学5倍の4Kカメラを搭載しています。
画素数 | 1920X1080画素(フルHDリアルタイム伝送)[カメラ1、カメラ2] 3840X2160画素(4K動画SDカード記録)[カメラ2] 4240X2832画素(1200万画素静止画SDカード記録)[カメラ2] |
---|---|
拡大撮影と分解能 | 光学20倍ズーム、地表分解能15m程度で撮影可能(中分解能)[カメラ1] |
感度 | 夜間撮影可能(ISO感度 102400ノミナルmax)[カメラ2] |
[カメラ1] CANON製XA25、 [カメラ2] SONY製α7sII
HDTV-EF2の設置場所
目的
高精細ビデオカメラによる画像(過去のミッションで撮影されたもの)
巨大な低気圧の渦を纏った青い地球
アムール川の洪水
日本(冬の東北 津軽海峡)
GPSR/Wheelユニット
小型衛星に搭載する機器の宇宙実証を行います。中型曝露実験アダプタの初号機に搭載され、2016年度より実証が開始されます。
目的