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理学部合同防災訓練を実施

自衛消防副隊長 稲田 敏行(総務課長)

図1

避難訓練の後の本郷消防署の講評を受ける参加者

理学部では,2013年6月7日(金)午後に理学部1号館,旧1号館,2号館,3号館,4号館,7号館および化学館合同による防災訓練(避難および個別訓練)を実施し,避難訓練には教職員,学生など約1,500人が参加した。本郷・浅野地区合同の防災訓練は東日本大震災後の2012年に大規模地震を想定して行われ,今回で2回目の実施となる。今年度は昨年度より早い時期に実施し,新入生の学生が参加し,防災意識もった参加者が多かった。

訓練開始予定時間の14時25分に,緊急地震速報のチャイム音の一斉放送により訓練が始まった。まずは緊急地震速報が放送されたときの対応訓練を行った。地震の強い揺れが到達するまでの短い間に身の安全を確保することが重要であるが,研究室等では,棚の転倒や落下物による危険性の少ない場所へ移動して身の安全を確保する。揺れがおさまったら,火の始末,そして避難路を確保する。続いて,理学系対策本部長の相原博昭研究科長からの避難指示により,専攻・施設で指定された場所への避難が開始された。また,化学本館・2号館では火災発生を想定して,消火および通報訓練も併せて行われた。この間,避難場所に集まった各専攻・施設は安否確認の集計結果と被害状況を理学系災害対策本部に報告の後,同本部自衛消防隊長の大西淳彦事務部長が理学系安否確認情報(避難者数)および被害状況を本郷消防署員に報告した。その後,本部長の相原研究科長,本郷消防署予防課の講評があり,避難訓練が終了した。

この後,個別訓練会場へ移動し,多くの教職員・学生が本郷消防署の指導による消火器使用方法,救出・救護訓練および煙ハウス,起震車による体験訓練に参加した。

各専攻・施設で出された今回の訓練で問題点や良い点等を総括し,次回の訓練に生かしていきたい。

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