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理学部女子学生の第1回懇談会が開催される

男女共同参画室長 佐藤 薫(地球惑星科学専攻 教授)

図1

委員手作りのポスター

男女共同参画委員会活動の新しい試みとして,理学部女子学生懇談会の第1回が2012年7月25日(水)に開催された。少数派(約10%)の女子学生が学科を超えて知り合いとなり,より過ごしやすい環境をつくって個性と能力を十分に発揮してほしいという願いのもと企画されたものである。参加者は全女子学生67名のうち4年生1名, 3年生5名の計6名(3学科)であったが,少人数ながら和気あいあいとした楽しい会となった。

まず,相原研究科長から「たとえば大学本部の会議に出ると女性はとても少ない。しかし国際学会に出るとリーダー格も含め女性研究者はひじょうに多い。日本でももっと女性が活躍してよいはず。皆さんも頑張ってほしい」と激励の言葉があった。続く自己紹介では1女子で良かったこと,2女子で困ったこと,3自分が理系と思う時,4次の女子懇談会を成功させる方法について述べることになった。1および2については,トイレなどインフラの問題のほか,宿泊を伴う観測などで同性の学生が少ないと淋しいという意見もでた。3については,理屈っぽいことや観察が好きなこと(レストランで貝が出てくると心臓はどこかしらと探してしまうなど)を挙げた人が多かった。4については,帰省した人も多かったため,より参加しやすい日程を考えてはどうか,男女共同参画という名前が堅苦しいので開催を学生主体としてはどうかという意見がでた。

次回の懇談会は2012年9月28日(金)。多くの参加者を期待したい。

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