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第20回 理学部公開講演会開催される

第20回実行委員長 山下 朗(生物化学専攻 講師)

図1図2

今回の講演会は音楽会とパネルディスカッションも加わって,いっそうの好評を博した

2011年10月30日(日),安田講堂において第20回理学部公開講演会が開催された。今回は「理学が拓く未来」というテーマのもとに,講演に加えて音楽会とパネルディスカッションが行われ,約700名にものぼる方々にご来場いただいた。

山形俊男研究科長の挨拶に続き,菊地美奈さんと飯田俊明さん,牧千恵子さん,ミヤックさんによる音楽会が行われた。プッチーニから,ピアソラ,涙そうそうとバラエティーに富む構成の素晴らしい歌と演奏を披露していただいた。

続いて,早野龍五教授(物理学専攻)による「反物質」と題した講演で,物理学発展の歴史をたどりながら大型加速器を利用した反水素原子の生成へ至る,スケールの大きい微細な話が紹介された。塚谷裕一教授(生物科学専攻)は,「子どもの頃の興味から始まって,実際に植物学者になるまでの話」という演題の通り,植物学と出会い実際に植物学者になるまでの話を,植物の形態形成に関する最新の研究成果とあわせて述べられた。

横山広美准教授(広報)司会のパネルディスカッションでは,早野教授,塚谷教授に加え,朝日新聞論説委員の辻篤子さん,丸山剛司中央大学特任教授,山本正幸理学系研究科客員教授,物理学専攻博士課程の音野瑛俊さんをパネリストに迎え,基礎科学の現状とこれから,社会との関わりという話題で活発な議論がなされた。

次回は, 2012年4月22日(日),安田講堂にて開催予定である。

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