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「私が理学を選んだ理由」ガイダンス・カフェ@駒場

横山 広美(広報・科学コミュニケーション 准教授)

図1

ガイダンスポスター

図1

250名が参加した理学部ガイダンス。理学部広報委員会が監修する「リガクル」と,理学部の教員によって執筆された「東大式現代科学用語ナビ」が配布された。

「進路選びに迷うのは,進路を決定するための指針がないから。指針はどうやって決めるのがよいか。好きなことは頑張れる,好きなことを選ぶということ。」説得力ある先輩の言葉に1年生がうなずく。

2009年12月4日(金),数理科学研究科棟大講義室で教務委員会・広報委員会の共催で行われたガイダンスは,毎年,各学科の教員が5分ずつの持ち時間で説明していたスタイルを大きく変革し,4人の先輩の講演と,会場とのディスカッションに重きを置いた。

相原副研究科長の挨拶に続いて茅根教務委員長から理学部と各学科の概要が,宇都宮専門員から進学振り分けと駒場での履修の要点が説明された。そのあと,学部から助教までそれぞれの年代の先輩たちにより,進学する学科を選ぶ決め手や本郷での学生生活について,ユーモアを含めて解説していただいた。ガイダンスに出席した学生250名も熱心に先輩たちのアドバイスに耳を傾けた。

ガイダンスをはさむ16時から20時半までは,大講義室前のホワイエやセミナー室に,10学科と男女共同参画,学生支援室のデスクを置いて,カフェのスタイルで学生の質問に答えた。カリキュラム,学科の特色,教育内容,進路,就職,進学振り分けなど,デスクを担当する教員,学生にさまざまな質問がされた。 帰りがけの1年生に感想を聞いたところ「おもしろかった。知りたいことを知ることができた。」と答えが返ってきた。多くの学生が理学部の学問を目指し頑張ってくれることを期待している。ご支援くださった皆様に感謝したい。

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