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第2回INAS-FIDグローバル大会陸上競技に北村氏出場

邑田 仁(植物園 教授)

図1

山形俊男研究科長より募金贈呈の様子。
中央が北村氏。

植物園職員(環境保全担当)の北村亮太氏が,2009年7月6日(月)から13日(月)まで,チェコ・リバレツで開催されたINAS-FID(国際知的障害者スポーツ連盟)グローバル大会の陸上競技に日本代表選手として出場した。この大会は,知的障害者の世界最高峰の競技大会であり,日本は,陸上競技のほかに,水泳,卓球,バスケットボールの競技に参加した。

×ばつ100 mリレー(決勝)と100 m走(予選),200 m走(予選)の種目に参加した。自主トレーニングやクラブでの練習を多く積み,大会に臨んだ。大会を終えての感想を聞くと,「最後まで頑張って走った。200 m走を走るのが楽しかった。理由は,カーブを曲がる練習をしていたので,上手く走ることができたから」と答えた。

北村氏は,2年前にブラジルで開催されたINAS-FID主催の第6回ブラジル世界陸上競技選手権大会にも出場しており,世界大会は今回で二度目になる。今回の世界大会では惜しくもリレーでの決勝7位が最高の成績となった。帰国後は,いつもより記録が出なかった悔しさもあるのか,日々,就業後や休日の練習にも力を入れて励んでいる様子である。これから国内の競技大会出場も控えており,さらなる記録更新に向けて意欲を見せている。次の目標に向け挑戦を続けている姿に,今後の活躍が期待される。

今回は同氏の参加にあたり,理学系の多くの方々から募金をいただいた。ご報告かたがた,お礼を申し上げたい。

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