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「東大理学部で考える女子中高生の未来」が開催される

実行委員長 五所 恵実子(国際交流室 講師)

図1

中村研究室内の溶媒精製装置の見学

2009年9月13日(日)午後1時より理学系研究科1号館中央棟の小柴ホールにて「東大理学部で考える女子中高生の未来」が開催され,女子中高生と保護者を合わせ計46名の参加があった。

今回のイベントも現在東大理学部で活躍している女性研究者・大学院生による講演ののち,参加者が4つのグループに分かれて講演者の研究室を直接訪問・見学する企画とした。ホームページなどによる募集では締め切りを待たずに応募が定員に達する人気ぶりであった。

前半は山形俊男研究科長の挨拶に続き,地球惑星物理学専攻の佐藤薫教授,生物科学専攻の石田さらみ助教,生物化学専攻の伊藤桜子研究員,そして化学専攻修士1年の西山枝理さんが,それぞれ自身のこれまでの道のりと現在の研究についてたいへんわかりやすく,また興味深く話をした。会場からの質問にも答えて,盛り上がったところで休憩を挟み,後半の研究室訪問となった。

1時間余りの研究室見学の後は,小柴ホールで全体のQ&Aセッションと黒田真也男女共同参画委員長による閉会の挨拶で終了したが,会場からは30分という質問時間が短く感じられるほどさまざまなご質問をいただいた。当日は見学先の研究室から多くの大学院生に手伝ってもらい,また,佐藤教授により閉会後に南極の氷を味見する機会も設けられるなど,関係者の協力のもと,成功裡に終了することができた。

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