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学生企画コンテストで理学系有志グループが優秀賞

音野 瑛俊(物理学専攻 博士1年)

図1

高崎女子高等学校で素粒子実験の話をする筆者

「地方高校でも東大がぐっと身近に〜大学院生母校出張セミナー〜」が本年度東京大学学生企画コンテスト優秀賞を獲得し,東京大学からの公認・資金援助を受けることが決まった。本企画では全学から募った大学院生を私たちがサポートすることで,全国に分布する彼らの母校での出張授業を実現したいと考えている。

自身が熱意を傾けている研究活動を社会へ発信したい思いをもちながら,個人で活動することに困難を感じている大学院生は多い。私たちは2008年5月から首都圏の高等学校への出張授業を積極的に行い,出張授業に必要なノウハウの蓄積を進めてきた(注1)。本企画ではこれらのノウハウを講師希望者と共有することで,出張授業の敷居を下げたいと考えている。そして彼らが全国に広がる母校へ帰ることで,在学時に培った教員との信頼関係を生かした授業を実施して,地方の高校生に大学での研究活動を身近なものとして伝えることを期待している。

現在,講師希望者を募る説明会の開催を準備しており,詳細はポスター,ウェブなどを通じてお知らせする予定である。ぜひ多くの方々に参加していただきたいと考えている。

注1
これらの活動は理学系研究科有志で構成される科学コミュニケーション活動グループ0to1において行われた。

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