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理学部オープンキャンパス ’08

-解かれていない謎がある!-

小形 正男(物理学専攻 教授)

図1

去年のコミュニケーションスペース(数学科)のようす。

理学部では今年度もオープンキャンパスを理学部1号館,2号館,4号館などで行っています。皆様,ぜひお越しください。現役の理学部学生,大学院生,博士研究員,教員,職員らメンバー総出で,日ごろの活動の成果を皆様にお伝えしたいと張り切っています。理学の魅力を存分に体感してください。

オープンキャンパスでは最先端の研究の紹介とともに,各学科の展示近くに「コミュニケーションスペース」というものを設けております。そこで,理学部所属の大学生や大学院生に直接話を聞くことができます。「理学の面白さってなんだろう」,「進路を決めたいけど何をやりたいのかはっきりしない」,「理学部を卒業すると将来どんな仕事をするのだろう」,「東大生の生活はどんなだろうか?東大生はどんな高校生活をおくっていたのだろう」など,普段ではなかなか聞けないようなことも直接聞くことができます。現在,生き生きと理学部で勉強し研究をおこなっている現役学生さんたちの生の声をお聞きください。

今年の理学部オープンキャンパスの統一テーマは「解かれていない謎がある!」というものにしました。世界には解かれていない謎が満ちあふれています。人類の誰もが知らない自然の真実を,この手で探りこの眼で見つけようというのが理学部の人々の目標です。真実を見つけた瞬間には,その真実は世界中で自分しか知らない,という喜びがあります。その一瞬の喜びを求めて,日夜研究に励んでいます。

また,研究活動を行う一方で世界をリードする若い人材を育てることも理学部の大事な仕事です。卒業生の活躍の場は,いろいろな大学や研究所での純粋の科学研究から,人類に役立つ応用研究開発まで大きく社会に広がっています。本日,理学部を訪れてくださったことをきっかけに,何かをつかんでいただければ望外の喜びです。

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