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グローバルCOE「理工連携による化学イノベーション」第1回国際シンポジウム「博士たちの輝くキャリアデザイン」を開催

加藤 隆史(工学系研究科化学生命工学専攻 教授)

中村 栄一(化学専攻 教授)

図1

博士のキャリアパスについてディスカッションするパネリスト。

大学院で博士号取得の後,国内外の大学,研究機関,企業で活躍している先輩方を招いて,「博士たちの輝くキャリアデザイン」が,2008年2月15日(金)東京大学弥生講堂一条ホールにて,286名という多くの参加者を集めて開催された。これは理学系化学専攻・工学系化学生命系三専攻が合同して推進しているグローバルCOE事業(拠点リーダー理学系研究科 中村栄一教授)が第1回国際シンポジウムとして主催したものである。

教育効果を配慮して,講演・討論はすべて英語で行われた。自分のこれまでの歩みを語ってくれた先輩は8名。海外の大学でポストを得たばかりの先輩,日本の大学で助教としてスタートしたばかりの先輩,企業で活躍する先輩など,本学博士課程を修了して1年から3年目ぐらいまでのフレッシュな先輩が,自分の体験を含めて熱い思いを語ってくれた。在学中の大学院生とのパネルディスカッションでもいろいろなアドバイスをもらった。さらに,海外の大学院の状況も,本グローバルCOE関連の研究室に現在,所属している4名の米国・欧州・アジアからの留学生・研究者によって紹介された。

このような類似の試みは例がなく,参加者は討論にも積極的に加わり,このシンポジウムから新鮮な刺激を受けることができた。

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