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理学部サイエンスカフェ2007@駒場

教務委員長 岡 良隆(生物科学専攻 教授)

理学部では,東大の各学部に先駆けて,理学部としても初めての試みとなる教養学部1年生対象のサイエンスカフェを,教務委員会と広報委員会の共催により,2007年12月14日(金)午後4時〜8時,駒場コミュニケーション・プラザ南館2階のDining銀杏において実施した。午後6時よりの「理学の魅力を語る」講演では,岩澤康裕・前研究科長に理学研究の魅力について,具体的な例もあげて熱く語っていただいた。これに先立って,理学部では,12月6日(木)に教養学部1年生向けガイダンスを駒場キャンパスで行ったが,これとは別に,理学部で行っている研究の魅力に触れてもらうとともに,専門学部や大学院への進学にさいして教養学部生が疑問に思っていることを,理学部の学部生・大学院生・教員(理学部10学科からそれぞれ1名計3名ずつが参加)を相手に,少人数のテーブルのリラックスした雰囲気で,お茶を飲みながら気楽に質問してもらうのをおもな目的として今回のカフェを開催した。

カフェの当日は,予想を上回る100数十名の参加者で,会場は程よい熱気に包まれた。1年生からは,複数の学科を回って学生や教員と気がすむまで各種の質問ができ,理学部の魅力に触れることもできてたいへん良かったという声が聞かれた。各学科の教員やTAも資料の説明や質疑応答を中心に学生とゆっくりと歓談することができ,十分な手ごたえを感じていた。

このように,初めての試みとしては成功に終わったと思えるが,今後はさらに学生の意見を各方面から聞き,教務・広報委員やTAの意見も参考にして,理学部進学を考える学生の目線に立ったカフェにしていきたいと思っている。この試みが来年度の進学振り分けに良い影響を与えることを願っている。

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