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教育用計算機システムの学生用メールシステムは,2016年4月に Google社の G Suite for Education を使った ECCS クラウドメールに移行しました.メールシステムの代替用ではありますが,一部のWebアプリケーションは当初から利用可能にしています.2017年5月に利用可能なWebアプリケーションを緩和し,メール利用の制限を一部緩和するのに伴い,これまで十分広報していなかったG Suite for EducationのWebアプリケーションに関しても,利用法を広報することにしました.
なお,初めて ECCS クラウドメールを利用する方は初期設定が必要です.詳しくは 広報「ECCSクラウドメール利用方法 - 初期設定等 -」をご覧ください.また,ECCS クラウドメールの概要については「ECCSクラウドメールサービスのご案内」を,ECCSクラウドメールに関する運用上のポリシーについては「ECCSクラウドメールの運用ポリシー」をご覧ください.
アカウントの種別 | クラスを作成したアカウント種別 | |
---|---|---|
ECCSクラウドメール | 個人の Google アカウント | |
ECCSクラウドメールのアカウント | 参加できる | 参加できない |
個人の Google アカウント (Personal Google Account) |
参加できる | 参加できる |
ECCSクラウドメールはUTokyo Account とは別のパスワードを使いますが,重要なデータの保存に使うこともあるかと思います.パスワードの使い回しをしたり,簡単なパスワードを使わないのはもちろんですが,パスワードだけでアカウントを守るのには限界があるので,2段階認証を設定することをお勧めします.
ECCSクラウドメール以外のGoogleアカウント(XXX@gmail.com など)を取得済みの場合もあると思いますが,GoogleのWebアプリケーションの多くは複数アカウントを切り替えて使うことが可能になっています.
ただし,同時に扱うことが多い場合はWebブラウザとして Google Chrome を使い,ウィンドウごとに別のGoogleアカウントにログインして使うのが便利です.
卒業時にはECCSクラウドメールのアカウントは削除されます. 卒業後のアカウント削除の詳細は広報:卒業、退職などにより東京大学を離れる利用者のための注意事項を参照ください。 データをまとめて保存したり,他のGoogleアカウントにコピーするには,「コンテンツのバックアップ(使い方)」の方法でアーカイブを作成し,PC等にダウンロードするのがおすすめです.
ECCSクラウドメールアカウントを利用中の端末を紛失時は速やかにパスワード変更をおこなってください(ECCS 利用者メニュー).パスワード変更はUTokyo Accountを使って変更できます.2段階認証に使ったスマートフォンを紛失したときのために,2段階認証設定時にバックアップコードを取得して印刷,保管しておくと良いでしょう.