空き家バンク

空き家バンクとは

この制度は、空き家を「貸したい・売りたい」所有者と、空き家を「借りたい・買いたい」という移住希望の方が、奄美市の空き家バンクに登録することで、双方合意の下、空き家の有効活用を行い、移住促進と地域の活性化を図るものです。

1.空き家バンク情報

下記のリンクから、空き家物件の登録申出方法及び現在の空き家物件情報が確認できます。(クリックしてください。)

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2.手続の流れ

[画像:akiyabankgaiyou]

1.空き家情報の収集
・市役所窓口にて、空き家を貸したい・売りたい所有者から相談を受けます。

2.賃貸・売買物件(空き家)所有者からの登録申出。
※(注記)申請書等は不要

3.奄美市と宅建協会による現地調査
・使用可能か、家賃はどの程度とするかの確認。

4.賃貸売却売却物件の登録本申込み
・空き家所有者による登録申込みをし、奄美市にて登録受付をします。(現地調査で使用可能と判断された物件のみ)

5.空き家バンクに登録・情報発信
・空き家バンク台帳への登録、奄美市のホームページにて情報掲載、移住希望者等への周知をします。

6.空き家利用希望者を募集・登録
・空き家利用・登録希望者を随時受付し、登録します。

7.空き家物件の現地見学・物件交渉、賃貸・売買契約
・利用希望物件の現地見学・物件交渉及び賃貸・売買契約を、空き家利用希望者と宅建協会が指定した不動産業者が直接行います。

8.宅建協会から市への契約成立・不成立の報告

9.空き家バンクからの削除等
・契約が成立した場合は、物件を登録から削除します。(ただし、一定期間は、契約成立情報として奄美市のホームページにて掲載します。)

3.各種助成金(U・Iターン者向け)

奄美市では、平成27年度より移住定住促進のための住宅購入費、住宅リフォーム助成金を最大100万円交付しております。奄美市への移住を促進し、地域の活性化を図るため、奄美群島外から市内へ転入される移住者向けに、新築または中古住宅を購入される場合や、既存住宅のリフォームをされる方に対して、各種助成を行います。

奄美市移住定住・住宅購入費助成、リフォーム等助成金パンフレット(PDF:515KB)

1.移住定住・住宅購入費助成金

(1)助成内容
奄美群島外から市内への転入者のための住宅を確保し、定住を促進することにより地域の活性化を図るため、移住者及び移住希望者が新築又は中古住宅を購入する際に、最大100万円を助成します。ただし、購入金額が100万円を下回る場合は、その実費額となります。

最大100万円の内訳は以下のとおりです。(a+b+c=100万円)

(2)対象者

• 申請日までの2年以内に新たに住所を有することとなった方で、当該新たに市内に住所を有した日を起算日として、当該起算日前5年の間に奄美群島内に住所を有していない方
• 助成金を受けてから10年以上継続して奄美市に住所を有することを誓約できること。
• 本人及び同一世帯員が市区町村税を滞納していないこと。

※(注記)詳細は下記奄美市移住定住・住宅購入費助成金交付要綱をご確認ください。

2.移住定住・住宅リフォーム等助成金

(1)助成内容
奄美市内において移住者(U・Iターン)に貸し出すことを目的に、建物所有者が戸建て住宅リフォームをする場合又は移住者がリフォームする場合に、その際にかかったリフォーム費用の2分の1を最大100万円まで助成します。

移住者:申請日までの2年以内に新たに住所を有することとなった方で、当該新たに市内に住所を有した日を起算日として、当該起算日前5年の間に奄美群島内に住所を有していない方

(2)対象者

• 奄美市内に住宅を建設しており、所有する建物を移住者に貸し出すことを目的に戸建て住宅をリフォームする方で、空き家バンクに登録し、かつ、最低5年間は移住者用として貸し出せること。
• 奄美市内の住宅(戸建て)を賃貸する移住者の方で、所有者の了解を得てリフォームをする者(最低5年間は定住する予定であること)
• 本人及び同一世帯員が、市区町村税を滞納していないこと。

※(注記)詳細は下記奄美市移住定住・住宅リフォーム等助成金交付要綱をご確認ください。

各種助成金交付までの流れ

[画像:jyoseikinnagare]

各種助成金申請書等

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