2018年05月28日
「関西センター創立100周年記念シンポジウム」を開催しました
産業技術総合研究所関西センターは、大正7年(1918年)5月15日、農商務省(当時)所管の大阪工業試験所(〜昭和27年3月)として創立されました。以降、大阪工業技術試験所(昭和27年4月〜平成5年9月)、大阪工業技術研究所(平成5年10月〜平成13年3月)への名称変更・改組を経て、平成13年4月1日、電子技術総合研究所ライフエレクトロニクス研究センター(尼崎)、計量研究所大阪計測システムセンター(大阪扇町)、地質調査所大阪地域地質センター(大阪大手前)との統合(独立行政法人化)により、産総研関西センターとして再編され、その後も支所機能の池田市への集約化等を経ながら、現在に至っています。
今般、平成30年5月に関西センターが100周年を迎えることを記念して、「国立研究開発法人産業技術総合研究所関西センター創立100周年記念シンポジウム」を、5月15日(火)にホテルメルパルク大阪にて開催しました。当日は150名を超える来場者に恵まれ、おかげさまで盛会裏に終えることができました。記念シンポジウム終了後の祝賀懇親会を含め、ご臨席を得ました皆様には有意義な時間を過ごしていただけたと、関係者一同、大変喜んでおります。
関西センター100周年記念シンポジウムにて所長からの概要説明
関西センター100周記念シンポジウムの会場風景
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