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シンボルマークについて

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シンボルマークのデザインについて

未来に向かう東京大学の、「新しい知」を発見し続ける力と、「新たな才能」を育み続ける力を、成長・進化を続ける<未来的な、知的な生命体>として表現しました。
21世紀のさまざまな学問的、社会的なテーマに積極果敢に取り組む姿勢、つまり専門領域や国境の壁を越えて生み出される<知のダイナミズム>をも象徴しています。
そして、このシンボルマークは130周年記念事業として長期間に渡って展開される多種多様なセミナーやイベント等に、斬新で明快なアイデンティティをもたらします。

シンボルマークの使用について

  • 東京大学創立130周年記念事業の企画及び東京大学の公的な制作(製作)物(ホームページ、封筒、名刺、刊行物など)に使用いたします。
  • 学内の方等で、シンボルマークの使用を希望される場合は、次のシンボルマーク使用申請書に必要事項をご記入の上、130周年記 念事業事務局(130ut@adm.u-tokyo.ac.jp)までご提出ください。
    シンボルマーク使用申請書
  • 使用にあたっては、次のシンボルマーク表現規定を遵守してください。
    シンボルマーク表現規定

東京大学創立130周年記念事業シンボルマークとキャラクターの学内公募の 結果発表

本学では、昨年、創立記念事業のシンボルマークとキャラクターを公募し、審査の結果、入選作品が決まりました。 応募者の「東大にとって大事なこと」を表現した多数の応募の中で見事入選に輝いた作品をご紹介します。入選した6作品は「しおり」となって本郷・駒場・柏キャンパスの生協で配布しています。
(注記)しおりの配布はなくなり次第終了とさせて頂きます。

キャラクター部門入選者

[画像:Gustoff(ガストフ) 宮�ア 彩さん]
130年という長い歴史の中で常に日本のトップに居続けてきた東京大学ですが、これからはさらなる飛躍を望まれています。グローバル化や世界との競争の中で、これまでの伝統(いちょうで表しました)にのっとってさらなる飛躍となる、世界の"gust of wind"となるような、明るい未来を示すキャラクターにしました。伝統の上に成り立つ東大の新しさを描きました。
[画像:赤門爺(あかもんじい) 溝口 照康さん]
国の重要文化財であり、東大のシンボルマークでもある赤門をモチーフにしたキャラクターです。古くからその門を開いて、来る人を迎え入れる威厳ある姿、それでいてあたたかい雰囲気を表現しました。
[画像:U-Tan(うーたん)市村 桃子さん]
「University of Tokyo」のUTをキャラクターにしました。顔が「U」、体が「T」をもじったウサギの『U-Tan』です。口は安田講堂の形を簡略化し、体の真ん中には、東京大学のシンボルであるイチョウを描きました。ウサギのイメージカラーであるピンクと、自然豊かなキャンパスをイメージして体のTの部分を黄緑にしました。みんなに愛され、身近に感じてほしいと思い『U-Tan』(うーたん)と呼びやすい名前をつけました。

シンボルマーク部門入選者

[画像:丸尾 圭祐さん]
東京大学のシンボルである銀杏の葉をベースとし、学問の世界を包み込むスケール、さまざまな学問分野の連関、独立性、外の世界に開かれた様を表現しました。モノクロで印刷された場合の可能性にも配慮しました。
[画像:小石澤 泰子さん]
外形を形成する3つの輪は本郷・駒場・柏という新時代の東京大学三極構造を示す一方、新時代における「人」と「人」、また「社会」と「大学」という関係の重要性を示すものでもある。後者に関しては、中央に位置するUTの文字(Uは逆転させている)を人と人が手を取り合っているようにみせることでも表現している。さらに、中央に存在する扉は未来への扉を意味し、東京大学が新時代に未知のステージへと挑戦しようとしていることを示している。
[画像:筑紫 一夫さん]
二つの円の重なりが、東京大学と社会との関わり合いを表し、その関わりの中から生まれる無限の可能性を(∞)をモチーフにデザインしました。シンメトリーなフォルムは、人や社会、研究に対して誠実に向き合う東京大学の姿勢を表現しています。

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