東京大学でオンライン授業を受けるために(2021年度新入生向け)
目次
はじめに
新入学生の皆さん,入学おめでとうございます.
本学では新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため,2020年度からオンライン授業を導入しました.2021年度は十分な感染防止対策を講じた上で,可能な限り対面授業を取り入れながらハイブリッドで教育活動を始めていきます.
昨年度実施したオンライン授業では学生の皆さんにアンケートを行い,授業方法の工夫などにより対面授業にはない様々な特徴や教育効果を有することを評価する回答を頂きました.これらの成果を踏まえ2021年度のオンライン授業は始まります.
このオンライン授業ポータルには東京大学の学生,教職員の皆さんからの意見,要望,アイディアのフィードバックを受け,よりよいオンライン授業を実現するための適切な準備と,高い教育成果のためにこれまでの経験を活かす知見がつまっています.このページを読み進めて頂ければスムーズに大学活動をスタートすることができるでしょう.
本学教職員一同,皆さんの健康を守りつつ,学修機会を確保することを最優先しながら,皆さんが心置きなく対面授業やキャンパスの中での諸活動が行えるよう,希望に応えていきたいと考えています.皆さんが望む学修が効果的に行われ,充実した学生生活をおくれるよう最善を尽くしてまいります.
大久保 達也
(学部1年生向け)教養学部次期学部長メッセージ「東京大学入学予定者とそのご家族のみなさまへ」もご覧ください.
東京大学におけるオンライン授業
オンライン授業にもいろいろな形態がありますが,東京大学で中心となっているのは,「同時双方向型」と呼ばれる形態で,音声や動画のやりとりができるWeb会議システムと呼ばれる種類のアプリを使って,先生と学生がリアルタイムに双方向のやりとりをする形態です.Web会議システムというと仰々しいですが,パソコンやスマホで使うただのアプリで,特別な機器が必要なわけではありません.LINEなどで複数人の友達とつながって通話をすることがあると思いますが,それを大きくしたもので,1クラスの数十人から数百人全員がつながると思ってください.システムを使うために必要な準備などは,このページで説明していきます.
その他の形態としては,授業を録画したビデオなどのコンテンツを視聴して,メールやチャットツールなどで質問や議論を行う「オンデマンド型」と呼ばれる形態や,オンライン授業と教室での対面授業を組み合わせた「ハイブリッド授業」と呼ばれる形態など,さまざまなものがあります.また,東京大学のすべての授業がオンラインとなっているわけではなく,教室での対面授業も実施されています.時間割の関係上,対面授業の前後の時間にオンライン授業をキャンパスの空き教室で受ける,といったこともあります.
それぞれの授業がどの形態で実施されるかは,授業を実施する学部・研究科等や担当の先生から連絡がありますので,そちらを確認してください.
授業に必要なもの
各種情報システムの利用
東大の授業では,さまざまな情報システムを使います.アカウントの設定を行い,授業で使う際の手順を確認・練習しておきましょう.詳細な手順はこの後の項でくわしく説明しますが,ここで一覧を挙げておきます.
- UTokyo Account:東大の情報システムで使う,「共通ID」と呼ばれるアカウントです.各システムは,このアカウントでログインして使うのが基本になります.
- UTAS:各授業の概要説明(シラバス)の閲覧,受ける授業の登録手続き,成績の確認などに使うシステム(学務システム)です.
- ITC-LMS:授業で使う資料のダウンロードや課題の提出などに使うシステム(学習管理システム)です.
- Zoom, Webex:「同時双方向型」のオンライン授業で使うWeb会議システムです.基本的にはZoomを使いますが,授業によってはWebexを使うこともあります.
- ECCSクラウドメール (Google Workspace (旧 G Suite)):GmailなどのGoogleのシステムを東大のアカウントで利用するものです.東大のメールアドレスも使えます.東大のアカウントでしかアクセスできないページがあるので,既にGoogleのアカウントを持っている人も,東大のアカウントが使えるように作業が必要です.
- UTokyo Microsoft License (Microsoft 365):Word, ExcelなどのMicrosoft Officeが無料でダウンロードできます.また,Microsoftの各種オンラインツールも提供しています.Googleと同じく,東大のアカウントでしかアクセスできないページがあるので,既にMicrosoftのアカウントを持っている人も,東大のアカウントが使えるように作業が必要です.
- UTokyo WiFi:キャンパス内で使えるWi-Fiです.キャンパス内でオンライン授業を受ける際に必要になるでしょう.事前にアカウントを作っていないと使えないので注意してください.
- ECCS端末:キャンパス内に設置されているパソコンです.キャンパス内でオンライン授業を受ける際に利用できます.事前に「新規利用者講習」に合格していないと使えないので注意してください.
インターネット環境やパソコンなどの機器
オンライン授業を受けるためには,インターネット環境やパソコンなどの機器が必要です.どのようなものを用意すればよいか,説明します.
- インターネット環境:動画が安定して閲覧できれば問題ありませんが,長時間のオンライン授業を受けるため,通信の容量に注意してください.特に,スマホをモバイルネットワーク(LTEなど)に直接つなげている場合,「ギガが足りない」ということにならないか,契約などを確認してください.
- キャンパス内では大学がWi-Fiを提供していますので心配ありません.
- 東京大学では,十分なネットワーク環境が整わない人のための支援を実施しています.詳細は「教育・研究活動のためのネットワーク環境支援」のページを確認してください.
- パソコン:オンライン授業を視聴するだけであれば,スマホでも可能です.しかし,大学では,レポートの作成などでパソコンを必要とすることも多くなりますし,オンライン授業では,動画を視聴しながらちょっとした作業や演習をすることもあるかもしれません.パソコンを持っていない人は,この機会に用意することをおすすめします.
- キャンパスでも使えるよう,持ち運びのできるノートパソコンがおすすめです.
- 新しく購入する場合は,マイクやカメラの付いているものがおすすめです.なお,既に持っているパソコンを使う場合は,マイクやカメラがなくても大きな心配はありません.ほとんどの授業はこれらのない人に配慮して行われますし,語学などの一部の授業ではあった方が望ましいこともあるかもしれませんが,外付けのものを買い足すという方法もあります.
- 以上の点に気を付ければ,機種やスペックなどは,よほど古いものでなければ問題ないでしょう.動画が閲覧できれば大丈夫です.
- (学部1年生向け)教養学部が作成している「オンライン授業に必要な機器や通学前の準備について」に具体的なスペックの目安が記載されています.
- 生協が公開している新入生向けパソコンについての特集ページ「受験生・新入生応援サイト2021 駒場モデルパソコン」も参考になるかもしれません.
- 十分なパソコン環境が整わない人は,所属の学部・研究科等に相談してください.(例えば,教養学部ではパソコンの貸し出しを実施しています)
- ヘッドセットやイヤホン:キャンパスの空き教室でオンライン授業を受ける際に,同じ教室を利用する学生の迷惑にならないように音声を聞くために,ヘッドセットやイヤホンが必要になります.新しく購入する場合は,マイク付きのヘッドセットがおすすめです.
授業が行われている場所の情報
「同時双方向型」のオンライン授業に参加するには,その授業が行われている場所(Web会議のURL)の情報を知る必要があります.上で紹介したITC-LMSというシステムの中に「オンライン授業情報」という欄があり,そこに掲示されるのが原則ですが,授業によっては担当する先生が別の方法で連絡するかもしれません.他の連絡方法については「授業URLの連絡方法」というページで説明しているので,そちらを確認してください.
その他
- 授業に関しては,時間割や授業登録の手続きについてなど,所属の学部・研究科が出す情報もあります.こうした情報がどのように知らされるのか把握し,常に確認するようにしてください(わからない場合は所属の学部・研究科に問い合わせてください).
- キャンパスに入構する際には,COVID-19 e-learningを受講した上で,事前に入構申請が必要です.なお,これらの中には,各種情報システムのアカウントがないと利用できないものもありますので,そのためにも,大学のシステムを使えるようにしておく必要があります.
困ったときは
オンライン授業に関して,トラブルやうまくいかないこと,不安なことがあれば,サポート窓口 にご相談ください.チャット・Web会議システムZoom・メールフォームの3つの方法で相談を受け付けており,学生スタッフ「コモンサポーター」と教職員が問題解決のお手伝いをします.
たとえば,以下のような質問・相談を歓迎します.
- このページに書かれた準備手順をやってみたが,うまくいかない
- オンライン授業に参加しようとしたら,直前にトラブルが起きた
- 授業の資料がダウンロードできない
情報システムを使うために必須の手順
上で紹介した各種情報システムの準備について,まず,アカウントの作成などの,絶対に行っておくベき重要な作業を説明します.授業開始に間に合うよう,余裕を持って作業してください.もし,手順の途中でうまくいかないことがあれば,サポート窓口 に相談してください.
-
UTokyo Account:初期パスワードを変更する
- 所属の学部・研究科等から,初期パスワードが記載された「パスワード通知書」を受け取ってください.授業開始に十分間に合うように配布されるはずですが,不明な場合は所属の学部・研究科等に問い合わせてみてください(※(注記)学部1年生には3月19日から「合格者情報登録システム」で配布されています).
- UTokyo Account利用者メニューに,「パスワード通知書」に記載されたユーザ名とパスワードでログインしてください.
- 左上の「ユーザパスワード変更」を押して,パスワードを変更してください.新しいパスワードは,強度の強いパスワードを自身で決めて,設定してください.
- この手順がうまくいかないときはサポート窓口に相談してください.
-
ECCSクラウドメール:パスワードとメールアドレスを設定する
- UTokyo Accountの初期パスワードを変更してから,反映に約10分かかるので,それまでしばらく待ってください.
- ECCS利用者メニューにアクセスしてください.
- サインインを求められたら,UTokyo Accountのユーザ名(10桁の数字)とパスワード(上で設定したもの)を入力してください.
- 左のメニューにある「ECCSクラウドメール(パスワード変更)」を押すとパスワードの設定画面が表示されます.自身でパスワードを決め,設定してください.これはECCSクラウドメール専用のパスワードです.
- 左のメニューにある「ECCSクラウドメール」を押すとメールアドレスの設定画面が表示されます.「メールアドレス」欄に好みのメールアドレスを入力して,「保存」ボタンを押してください.
- ECCSクラウドメールの基本的な使い方(ログイン方法・メールの確認方法等)は下の「ECCSクラウドメール」の項をご覧ください.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- ECCS利用者メニューに「ECCSクラウドメール(パスワード変更)」などが表示されない場合:UTokyo Accountの初期パスワード変更が反映される前にアクセスしていると起きます.反映には約10分かかるので,それまでしばらく待ってから,もう一度アクセスしてみてください.
- 「EX-076 エラーが発生しました。 EX-079 ディレクトリの他の属性値と同じため、新しいパスワードには設定できません。」と表示される場合:ECCSクラウドメールのパスワードは,UTokyo Accountのパスワードやユーザ名(10桁の数字)と同一であったり,これらを一部に含んでいたりしてはいけない,という制限があります.これに該当していると思われるので,この制限を避けたパスワードでもう一度試してみてください.
-
UTAS:ログインしてメールアドレスが登録されているか確認する
- UTASにアクセスして,「ログイン」を押してください.
- ユーザ名とパスワードの入力を求められたら,UTokyo Accountの情報を入力してください(既に一度入力していれば,システムがその情報を覚えてくれていて,入力を求められないこともあります).
- 上部のメニューで「学生情報」「現住所等変更入力」を順に押してください.
- その画面の「E-MAIL 1」という欄に,あなたに確実に届くメールアドレスが登録されているか確認してください.
- もし,何も登録されていなかったり,メールアドレスが間違っていたりしたら,あなたに確実に届くメールアドレスに変更してください.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- 「[Error] あなたは現在このシステムを利用することができません」と表示されてログインできない場合:
- 学部から大学院に進学するなど所属が変わる場合は,切り替えのため一時的にUTASにアクセスできない期間があります.時間をおいてもう一度試してみてください.
- それに該当しない場合は,所属の学部・研究科等に問い合わせてください.
- 「[Error] あなたは現在このシステムを利用することができません」と表示されてログインできない場合:
-
UTokyo WiFi:アカウントを申請する
- UTASにメールアドレスを登録した翌日以降に作業してください(まだ登録していない人は,上の手順で登録してください).
- UTokyo WiFiのページにアクセスして,注意事項をよく読んでください.
- ページ内の「UTokyo WiFi アカウントメニュー」ボタンを押してください.
- サインインを求められたら,UTokyo Accountのユーザ名(10桁の数字)とパスワードを入力してください.
- 「新規申請」ボタンを押してください.
- 「通知用メールアドレス」の欄に,UTASで登録したメールアドレスが表示されているので,確認してください.このメールアドレスにパスワードなどの情報が届きます.
- 「申請」ボタンを押してください.
- しばらくすると,注意事項やユーザーID・パスワードなどの情報が書かれた通知メールが届くので,確認してください.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- 「通知用メールアドレス」の欄にメールアドレスが表示されない場合:メールアドレスが登録できていません.上の手順でUTASにメールアドレスを登録し,その翌日以降に作業してください.
- 通知メールが届かない場合:
- 迷惑メールを確認してください.
- メールは,申請画面の「通知用メールアドレス」欄に表示されているメールアドレス(UTASの「E-MAIL 1」に登録したメールアドレス)に届きます.違うメールアドレスを見ていないか確認してください.
- メールアドレスによっては、メールが届かなかったり遅れて届く場合があります. @icloud.com のメールアドレスには届かないことがわかっています.また,Gmail (@gmail.com) のメールアドレスには遅れて届く場合が多いことがわかっています.メールアドレスの登録を他のものに変更して,翌日以降に再度申請してください.登録するメールアドレスはECCSクラウドメール (@g.ecc.u-tokyo.ac.jp) が推奨です.
情報システムに関するその他の準備手順
つづいて,各種情報システムについて,それぞれのシステムへのログインや,東大のアカウント専用のページへのアクセスなどといった,もう少し細かい確認や作業の手順を説明します.万全の状態で授業を受けられるよう,これらの手順も授業開始までにできるだけ行っておくようにしてください.もし,手順の途中でうまくいかないことがあれば,サポート窓口 に相談してください.
UTokyo Account
東大の情報システムで使う,「共通ID」と呼ばれるアカウントです.各システムは,このアカウントでログインして使うのが基本になります.
-
(再掲)作業:初期パスワードを変更する
- 所属の学部・研究科等から,初期パスワードが記載された「パスワード通知書」を受け取ってください.授業開始に十分間に合うように配布されるはずですが,不明な場合は所属の学部・研究科等に問い合わせてみてください(※(注記)学部1年生には3月19日から「合格者情報登録システム」で配布されています).
- UTokyo Account利用者メニューに,「パスワード通知書」に記載されたユーザ名とパスワードでログインしてください.
- 左上の「ユーザパスワード変更」を押して,パスワードを変更してください.新しいパスワードは,強度の強いパスワードを自身で決めて,設定してください.
- この手順がうまくいかないときはサポート窓口に相談してください.
UTAS
各授業の概要説明(シラバス)の閲覧,受ける授業の登録手続き,成績の確認などに使うシステム(学務システム)です.
-
(再掲)練習:ログインしてみる
- UTASにアクセスして,「ログイン」を押してください.
- ユーザ名とパスワードの入力を求められたら,UTokyo Accountの情報を入力してください.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- 「[Error] あなたは現在このシステムを利用することができません」と表示されてログインできない場合:
- 学部から大学院に進学するなど所属が変わる場合は,切り替えのため一時的にUTASにアクセスできない期間があります.時間をおいてもう一度試してみてください.
- それに該当しない場合は,所属の学部・研究科等に問い合わせてください.
- 「[Error] あなたは現在このシステムを利用することができません」と表示されてログインできない場合:
-
(再掲)確認:メールアドレスが登録されているか確認する
- ログインした後,上部のメニューで「学生情報」「現住所等変更入力」を順に押してください.
- その画面の「E-MAIL 1」という欄に,あなたに確実に届くメールアドレスが登録されているか確認してください.
- もし,何も登録されていなかったり,メールアドレスが間違っていたりしたら,あなたに確実に届くメールアドレスに変更してください.
- この手順がうまくいかないときはサポート窓口に相談してください.
ITC-LMS
授業で使う資料のダウンロードや課題の提出などに使うシステム(学習管理システム)です.
- 以下の手順の動画
- 練習:ログインしてみる
- ITC-LMSにアクセスして,「ログイン」を押してください.
- ユーザ名とパスワードの入力を求められたら,UTokyo Accountの情報を入力してください.
- この手順がうまくいかないときはサポート窓口に相談してください.
- 任意の作業:LINEと通知を連携する
- ログインした後,右上の「Settings」を押してください.
- 登録した授業の資料や課題の更新,担当の先生からのお知らせを受け取る方法を設定できます.LINEで通知を受け取りたい場合は,「通知用SNSアカウント」の欄にある「LINEから通知を受け取る」を押して連携し,「お知らせ通知」の欄をLINEで受け取るように設定してください.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- 「LINEから通知を受け取る」の後の連携作業の途中で,画面が戻ってしまったり,真っ白になったりする:LINE連携に不具合が発生しています.お手数ですが,もう一度最初から試してみてください.詳細はITC-LMSのお知らせ「LINE連携の新規登録ができない不具合について」をご覧ください.
- 「転送先メールアドレス」の欄の「連携メールアドレス」が表示されない:UTASで登録したメールアドレスが,翌日以降に反映されます.登録したばかりだと表示されません.
Zoom
「同時双方向型」授業のほとんどで使うWeb会議システムです.
- 確認:サインインしてみる
- UTokyo Zoomのページにアクセスしてください(これは東京大学専用のZoomのページで,通常のZoomのサインインページとは異なるので,注意してください).
- 「UTokyo Zoom」と書かれたページが表示されるので,そのページにある「Config」と書かれたボタンを押してください.
- UTASなどと同じような東京大学のユーザ名とパスワードを入力する画面が出たら,UTokyo Accountの情報を入力してください(この画面は,既に入力済みなら出ないこともあります).
- Zoomのプロフィール画面が表示され,「ライセンスタイプ」という欄に「ライセンスあり ミーティング 300参加者」と書かれていればOKです.
- 作業:パソコンにアプリをインストールする
- Zoomの「ダウンロードセンター」にアクセスしてください.
- 一番上の「ミーティング用Zoomクライアント」にある「ダウンロード」ボタンを押してください.
- 以後の手順は場合によって異なります.インストールの完了まで自動で進むこともあれば,確認ボタンを押したり,ダウンロードしたファイルを自分で開いたりといった操作の必要があるかもしれません.
- この手順がうまくいかないときはサポート窓口に相談してください.
- 任意の作業:スマホにアプリをインストールする(必須ではありませんが,やっておくと,パソコンの調子がおかしいときなど,いざというときに安心です)
- Androidの人はGoogle Playから,iPhoneの人はApp Storeからインストールしてください.
- この手順がうまくいかないときはサポート窓口に相談してください.
- 確認:東大のアカウント専用の会議室に入ってみる(実際に授業で使う予定の機器でやっておきましょう.また,予備としてパソコンだけでなくスマホでもやっておくと安心です)
- 会議室では,あなたのマイクの音声やカメラの映像が他の人に送られることがあります(ここで使うテスト用の会議室では,入っただけではそうならないようになっていますが,いろいろ試しているうちにそういうことがあるかもしれません).気になる人は,音声や映像が送られても大丈夫な状況で行ってください.
- ITC-LMSの練習用ページに書かれているテスト用会議室のURLにアクセスしてください.
- 確認ボタンを押したり,開くアプリを選択するよう求められたりするかもしれません.
- Zoomのアプリが開いた後に,「他のユーザーの音声を聞くにはオーディオに接続してください」というメッセージが表示されたら,「インターネットを使用した通話」を押してください.
- 下の方に「ビデオの開始」や「参加者」などと書かれた黒い画面になれば,会議室に入れています.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- 会議室のURLにアクセスすると,アプリのインストールを求められる,または,アプリのインストールが始まる場合:アプリがうまくインストールできていないときに起きます.そのままアプリをインストールしてみて,うまくいけば,その後にもう一度アクセスしてみてください.
- 「このミーティングの対象者は権限のある参加者のみです」と表示される場合:東大のアカウントでサインインしていないときに起きます.「サインインして参加」または「アカウントを切り替えて参加」というボタンを押して,下の「任意の作業:アプリにサインインする」の手順でサインインしてください.
- 任意の作業:アプリにサインインする(自分で会議を開く機会がある人などには便利です)
- Zoomアプリを開き,「サインイン」ボタンを押してください.
- サインイン画面で,「SSOでサインイン」と書かれた文字を探して押してください.
- 「会社のメール」の欄に,
1234567890@utac.u-tokyo.ac.jp
のように,10桁の共通ID(UTokyo Accountのユーザ名)の後に東京大学であることを表す記号@utac.u-tokyo.ac.jp
を付けたものを入力してください.もし,「会社のメール」ではなく「会社のドメイン」という欄が表示されていたら,u-tokyo-ac-jp
と入力してください. - UTASなどと同じような東京大学のユーザ名とパスワードを入力する画面が出たら,UTokyo Accountの情報を入力してください(この画面は,既に入力済みなら出ないこともあります).
- パソコンの場合は右上のアイコン(自分のアイコンか,設定していない場合は人のマーク),スマホの場合は右下の「設定」を押して表示される画面で,自分の名前(設定していない場合は共通ID)と「ライセンスあり」の表示が出ていれば,正しくサインインできています.
- この手順がうまくいかないときはサポート窓口に相談してください.
Webex
一部の「同時双方向型」授業で使うWeb会議システムです.使うことは少ないので,必要になってから作業しても問題ありません.
- 確認:サインインしてみる
- 東京大学のWebexページにアクセスして,右上の「サインイン」を押してください.
1234567890@utac.u-tokyo.ac.jp
のように,10桁の共通ID(UTokyo Accountのユーザ名)の後に東京大学であることを表す記号@utac.u-tokyo.ac.jp
を付けたものを入力してください.- UTASなどと同じような東京大学のユーザ名とパスワードを入力する画面が出たら,UTokyo Accountの情報を入力してください(この画面は,既に入力済みなら出ないこともあります).
- 自分の名前や「ミーティングを開始する」ボタンが表示されている画面になればOKです.
- この手順がうまくいかないときはサポート窓口に相談してください.
- 作業:パソコンにアプリをインストールする
- Webexのダウンロードページにアクセスしてください.
- 一番上の「Cisco Webex Meetings デスクトップアプリ」にある「ダウンロード」ボタンを押してください.
- 以後の手順は場合によって異なります.インストールの完了まで自動で進むこともあれば,確認ボタンを押したり,ダウンロードしたファイルを自分で開いたりといった操作の必要があるかもしれません.
- この手順がうまくいかないときはサポート窓口に相談してください.
- 任意の作業:スマホにアプリをインストールする
- Androidの人はGoogle Playから,iPhoneの人はApp Storeからインストールしてください.
- 確認:東大のアカウント専用の会議室に入ってみる
- 会議室では,あなたのマイクの音声やカメラの映像が他の人に送られることがあります(ここで使うテスト用の会議室では,入っただけではそうならないようになっていますが,いろいろ試しているうちにそういうことがあるかもしれません).気になる人は,音声や映像が送られても大丈夫な状況で行ってください.
- ITC-LMSの練習用ページに書かれているテスト用会議室のURLにアクセスしてください.
- 確認ボタンを押したり,開くアプリを選択するよう求められたりするかもしれません.
- もしサインインしていなければ,ユーザ名とパスワードを入力するよう求められるので,UTokyo Accountの情報を入力してください.
- Webexのアプリが開いた後に,「ミーティングに参加する」という緑色のボタンが表示されたら,そのボタンを押してください.
- 「主催者不在 主催者はまだミーティングに参加していません。」と表示されることがありますが,気にせずに「OK」を押してください.
- 下の方に「ミュート解除」や「ビデオの開始」などと書かれた画面になれば,会議室に入れています.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- 会議室のURLにアクセスすると,アプリのインストールを求められる,または,アプリのインストールが始まる場合:アプリがうまくインストールできていないときに起きます.そのままアプリをインストールしてみて,うまくいけば,その後にもう一度アクセスしてみてください.
- 任意の作業:アプリにサインインする(自分で会議を開く機会がある人などには便利です)
- Webexアプリを開き,「サインイン」ボタンを押してください.
1234567890@utac.u-tokyo.ac.jp
のように,10桁の共通ID(UTokyo Accountのユーザ名)の後に東京大学であることを表す記号@utac.u-tokyo.ac.jp
を付けたものを入力してください.- UTASなどと同じような東京大学のユーザ名とパスワードを入力する画面が出たら,UTokyo Accountの情報を入力してください(この画面は,既に入力済みなら出ないこともあります).
- 自分の名前や「ミーティング開始」ボタンが表示されている画面になればOKです.
ECCSクラウドメール (Google Workspace (旧 G Suite)))
GmailなどのGoogleのシステムを東大のアカウントで利用するものです.東大のメールアドレスも使えます.東大のアカウントでしかアクセスできないページがあるので,既にGoogleのアカウントを持っている人も,東大のアカウントが使えるように作業が必要です.
-
(再掲)作業:パスワードとメールアドレスを設定する
- UTokyo Accountの初期パスワードを変更してから,反映に約10分かかるので,それまでしばらく待ってください.
- ECCS利用者メニューにアクセスしてください.
- サインインを求められたら,UTokyo Accountのユーザ名(10桁の数字)とパスワードを入力してください.
- 左のメニューにある「ECCSクラウドメール(パスワード変更)」を押すとパスワードの設定画面が表示されます.自身でパスワードを決め,設定してください.これはECCSクラウドメール専用のパスワードです.
- 左のメニューにある「ECCSクラウドメール」を押すとメールアドレスの設定画面が表示されます.「メールアドレス」欄に好みのメールアドレスを入力して,「保存」ボタンを押してください.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- ECCS利用者メニューに「ECCSクラウドメール(パスワード変更)」などが表示されない場合:UTokyo Accountの初期パスワード変更が反映される前にアクセスしていると起きます.反映には約10分かかるので,それまでしばらく待ってから,もう一度アクセスしてみてください.
- 「EX-076 エラーが発生しました。 EX-079 ディレクトリの他の属性値と同じため、新しいパスワードには設定できません。」と表示される場合:ECCSクラウドメールのパスワードは,UTokyo Accountのパスワードやユーザ名(10桁の数字)と同一であったり,これらを一部に含んでいたりしてはいけない,という制限があります.これに該当していると思われるので,この制限を避けたパスワードでもう一度試してみてください.
- 確認:ログインしてみる
- パスワードとメールアドレスを設定してから,反映に1時間かかるので,それまでしばらく待ってください.
- Googleのログイン画面にアクセスしてください.
- メールアドレス(上の手順で確認・変更したもの)を入力してください.
- パスワード入力欄が現れるので,上の手順で設定したパスワードを入力してください.
- この手順がうまくいかないときはサポート窓口に相談してください.
- 確認:東大のアカウント専用のページにアクセスできるか確認する
- ECCSクラウドメール専用のテストページ(Googleスプレッドシート)にアクセスしてください.
- もしログインしていなければ,メールアドレスとパスワードの入力を求められるので,上で設定したECCSクラウドメールのメールアドレスとパスワードを入力してください.
- ページ(スプレッドシート)の内容を見ることができればOKです.ページの内容を見ることができず「アクセス権が必要です」のように出る場合は,アクセス権をリクエストせずに,下の「この手順がうまく行かないときのヘルプ」の案内に従ってください.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- (パソコン・スマホで)「アクセス権が必要です」と出て,下の方に「ログイン名: example@gmail.com」のように @g.ecc.u-tokyo.ac.jp ではないメールアドレスが表示される場合 前から持っていた自分のアカウントで既にGoogleにログインしているため生じています.下の方に表示されている「ログイン名: example@gmail.com」のところを押すと,「Choose an account to use with Google Drive」という画面が出てアカウントが切り替えられるので,ECCSクラウドメールのアカウント (xxxx@g.ecc.u-tokyo.ac.jp) を選んでください.ECCSクラウドメールのアカウントが出てこない場合は,「Sign in to another account」を選んでECCSクラウドメールにログインしてください.
- (スマホで)「権限が必要です」や「アクセス権をリクエスト」という画面になる場合:前から持っていた自分のアカウントで既にGoogleにログインしているときに起きることがあります.下の「スマホでログインする」の手順を行った後,アクセスし直してみてください.
- 正しくECCSクラウドメールにログインできている(「ログイン名: 」のところがECCSクラウドメールのメールアドレス (xxxx.g.ecc.u-tokyo.ac.jp) になっている)のに「アクセス権が必要です」のように出る場合 現在,ECCSクラウドメールの一部のアカウントで,正しく操作を行っても東大アカウント専用のページにアクセスできない不具合が発生しており,これに該当するものと思われます.お手数をおかけして申し訳ありませんが,アカウントのリセットが必要ですので,サポート窓口のメールフォームまでご連絡ください.詳細はECCSのお知らせもご覧ください.
- 任意の作業:スマホでログインする(GmailなどGoogleのアプリを使っている人向け)
- GmailなどGoogleのアプリを開き,右上のアイコン(自分のアイコンか,設定していない場合は人のマーク)を押してください.
- 「別のアカウントを追加」を押して,Googleアカウントを追加します.
- メールアドレスとパスワードの入力を求められるので,上で設定したECCSクラウドメールのメールアドレスとパスワードを入力してください.
- 練習:メールを使ってみる(Gmailで xxxx@g.ecc.u-tokyo.ac.jp というメールアドレスが使えます)
- Gmailにアクセスしてください.
- もしログインしていなければログインを求められるので,上の手順と同じようにしてログインしてください.
- 普通のGmailと同じように使えます.自分の他のメールアドレスにメールを送ってみたり,自分の他のメールアドレスから送ったメールが届くか確かめてみましょう.
- この手順がうまくいかないときはサポート窓口に相談してください.
UTokyo Microsoft License (Microsoft 365)
Word, ExcelなどのMicrosoft Officeが無料でダウンロードできます.また,Microsoftの各種オンラインツールも提供しています.Googleと同じく,東大のアカウントでしかアクセスできないページがあるので,既にMicrosoftのアカウントを持っている人も,東大のアカウントが使えるように作業が必要です.
- 確認:サインインしてみる
- ライセンスに関する問題は解消しました.これまで利用できなかった方はもう一度試していただけますようお願いいたします.
- Microsoftへのサインインページにアクセスしてください.
- サインイン画面が現れるので,
1234567890@utac.u-tokyo.ac.jp
のように,10桁の共通ID(UTokyo Accountのユーザ名)の後に東京大学であることを表す記号@utac.u-tokyo.ac.jp
を付けたものを入力してください(この画面は,既に入力済みなら出ないこともあります). - UTASなどと同じような東京大学のユーザ名とパスワードを入力する画面が出たら,UTokyo Accountの情報を入力してください(この画面は,既に入力済みなら出ないこともあります).
- 左上に「東京大学」のロゴが表示された「マイ アカウント」画面が出ればOKです.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- 上のリンクにアクセスしても,サインイン画面が現れない場合:前から持っていた自分のアカウントで既にMicrosoftにサインインしているときに起きます.Officeのトップページの右上にある丸いアイコン(自分のアイコンか,設定していない場合はイニシャルあるいは人のマーク)を押して,「サインアウト」してください.その後,アクセスし直してみてください.
- 確認:東大のアカウント専用のページにアクセスできるか確認する
- 東大のアカウント専用のテストページ (Excel Online) にアクセスしてください.
- もしサインインしていなければサインイン画面が表示されるので,上の手順と同じように,
1234567890@utac.u-tokyo.ac.jp
を入力してサインインしてください. - ページ(Excelファイル)の内容を見ることができればOKです.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- 「エラーが発生しました 申し訳ございません。univtokyo-my.sharepoint.com のディレクトリに xxxx@example.com が見つかりません。」のようなエラーが出る場合:前から持っていた自分のアカウントで既にMicrosoftにサインインしているときに起きます.Officeのトップページの右上にある丸いアイコン(自分のアイコンか,設定していない場合はイニシャルあるいは人のマーク)を押して,「サインアウト」してください.その後,アクセスし直してみてください.パソコンの手順動画 スマホの手順動画
- 任意の作業:パソコンにWordやExcelをインストールする(既にインストール済みなら,それを使えば問題ありません)
- ライセンスに関する問題は解消しました.これまで利用できなかった方はもう一度試していただけますようお願いいたします.
- Officeのページにアクセスしてください.
- もしサインインしていなければサインイン画面が表示されるので,上の手順と同じように,
1234567890@utac.u-tokyo.ac.jp
を入力してサインインしてください. - 画面右上に表示されている「Officeのインストール」を押して,続いて「Office 365 アプリ」を押してください.
- 以後の手順は場合によって異なります.インストールの完了まで自動で進むこともあれば,確認ボタンを押したり,ダウンロードしたファイルを自分で開いたりといった操作の必要があるかもしれません.
- インストールしたWordやExcelを開き,左上に表示されている「サインイン」ボタンを押してください.
- サインイン画面が現れるので,
1234567890@utac.u-tokyo.ac.jp
のように,10桁の共通ID(UTokyo Accountのユーザ名)の後に東京大学であることを表す記号@utac.u-tokyo.ac.jp
を付けたものを入力してください. - サインインが完了すると,WordやExcelのファイルが作成・編集できるようになります.
- この手順がうまくいかないときはサポート窓口に相談してください.
UTokyo WiFi
キャンパス内で使えるWi-Fiです.キャンパス内でオンライン授業を受ける際に必要になるでしょう.事前にアカウントを作っていないと使えないので注意してください.
-
(再掲)作業:アカウントを申請する
- UTASにメールアドレスを登録した翌日以降に作業してください(まだ登録していない人は,UTASのところに書かれている手順で登録してください).
- UTokyo WiFiのページにアクセスして,注意事項をよく読んでください.
- ページ内の「UTokyo WiFi アカウントメニュー」ボタンを押してください.
- サインインを求められたら,UTokyo Accountのユーザ名(10桁の数字)とパスワードを入力してください.
- 「新規申請」ボタンを押してください.
- 「通知用メールアドレス」の欄に,UTASで登録したメールアドレスが表示されているので,確認してください.このメールアドレスにパスワードなどの情報が届きます.
- 「申請」ボタンを押してください.
- しばらくすると,注意事項やユーザーID・パスワードなどの情報が書かれた通知メールが届くので,確認してください.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- 「通知用メールアドレス」の欄にメールアドレスが表示されない場合:メールアドレスが登録できていません.UTASのところに書かれている手順でメールアドレスを登録し,その翌日以降に作業してください.
- 通知メールが届かない場合:
- 迷惑メールを確認してください.
- メールは,申請画面の「通知用メールアドレス」欄に表示されているメールアドレス(UTASの「E-MAIL 1」に登録したメールアドレス)に届きます.違うメールアドレスを見ていないか確認してください.
- メールアドレスによっては、メールが届かなかったり遅れて届く場合があります. @icloud.com のメールアドレスには届かないことがわかっています.また,Gmail (@gmail.com) のメールアドレスには遅れて届く場合が多いことがわかっています.メールアドレスの登録を他のものに変更して,翌日以降に再度申請してください.登録するメールアドレスはECCSクラウドメール (@g.ecc.u-tokyo.ac.jp) が推奨です.
- 作業:実際につないでみる
- この作業はキャンパス内のUTokyo WiFiが使える場所でしかできません.
- UTokyo WiFiは名前 (SSID) が
UTokyo-WiFi
のWi-Fiです.機器(スマホやパソコン)のWi-Fi接続画面でこれを選んでください. - 機器によっては,証明書を確認するなどの手順が必要かもしれません.
- ユーザーIDとパスワードの入力を求められたら,申請後に届いた通知メールに書かれているユーザーIDとパスワードを入力してください(UTokyo Accountの情報ではありません).
- 接続が完了すれば,あとは普通のWi-Fiと同じように使えます.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- 電波が弱いと作業中に接続が途切れてしまってうまくいかないことがあります.場所や時間帯を変えて試してみてください.
- ユーザーIDはアルファベット(sまたはw)から始まる8桁の英数字です.アルファベットの部分も含めて入力してください.
- パスワードに含まれる記号を正しく入力しているか確認してください.通知メールからコピーアンドペーストして入力してみてください.
- 通知メールからコピーアンドペーストして入力している場合は,前後に余計な空白が入っていないか確認してください.
- 途中でうまくいかなくてアカウントの申請を複数回行った場合,そのうち1つのアカウントだけが有効になります.UTokyo WiFi アカウントメニューに表示されているアカウントのみが有効なので,確認してください.
ECCS端末
キャンパス内に設置されているパソコンです.キャンパス内でオンライン授業を受ける際に利用できます.事前に「新規利用者講習」に合格していないと使えないので注意してください.
(削除) 現在,ITC-LMSの不具合により「ECCS新規利用者講習会」の受験が正常に終了しない状態となっております.下記の受験はしないようにお願いいたします.復旧次第こちらでご案内いたします.(追加 2021年3月23日) (削除ここまで)現在問題は解消しています.(更新 2021年3月23日22:37)- 作業:「新規利用者講習」を受講する
- ITC-LMSにログインしてください.
- 下の方の「講習」という欄にある「ECCS新規利用者講習会」を選んでください.
- 指示に従って動画を閲覧し,テストを受験してください.
- 注意:Safariでは画面内に動画が表示されない問題が発生しています.Edge, Chrome, Firefoxをご利用ください.
- テストに解答後,「合格」と表示されれば完了です.「不合格」の場合は再受験してください.
-
この手順がうまくいかないときのヘルプ
- テストに解答後,「合格」とも「不合格」とも表示されない場合:ITC-LMSのトップページにアクセスして,「ECCS新規利用者講習会」が表示されなくなっていれば,合格しています.
- 練習:ログインしてみる
- この手順はキャンパス内の特定の場所に設置されているECCS端末を使います.
- 「新規利用者講習」に合格してから,反映に1時間かかるので,それまで待ってください.
- 設置されているECCS端末の電源ボタンを押して電源を入れてください.
- しばらく待つとログイン画面が表示されます.UTokyo Accountのユーザ名(10桁の数字)とパスワードを入力してください.
- この手順がうまくいかないときは,主要な端末設置場所に配置されている学生スタッフのECCS相談員に相談してください.
もっと知りたい
お疲れさまでした.もし,ここまでの手順の中でうまくいかないことがあれば,サポート窓口 に相談してください.
以上でオンライン授業を受けるための準備手順は終わりですが,このサイト「オンライン授業・Web会議ポータルサイト@東京大学」,愛称「utelecon」では,このページで挙げた情報システムを使いこなすための情報をたくさん紹介しています.授業で使っていてよくわからなくなったときはもちろん,サークルや勉強会などで,自分たちでWeb会議やその他の情報システムを使う機会もあると思います.そんなときに,ぜひこのサイトを訪れてみてください.