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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育 > 芦屋市通学路安全プログラム
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更新日:2020年10月7日
平成24年度、全国で登下校中の児童生徒が交通事故に巻き込まれて死傷する事故が相次いで発生したことから、平成24年5月に文部科学省、国土交通省、警察庁が連携し緊急合同点検の実施などによる通学路における交通安全の早期確保について通知がありました。本市では平成24年8月に各小学校の通学路において、関係機関と連携して通学路の緊急合同点検を実施し、当初204か所の対策必要箇所が判明しましたが、その後、対策を講じてきたことにより、平成27年度には、市が実施主体となる箇所については、すべて対応を完了いたしました。
またその後も本市では、通学路については、定期的な合同点検や対策の改善・充実等の取組を継続的に実施することが必要であること、また平成25年12月に文部科学省、国土交通省、警察庁の連名による「通学路の交通安全の確保に向けた着実かつ効果的な取組の推進について」の通知があったこと等を踏まえて、平成26年4月に本市の子どもの安全確保の取組の基本方針となる「芦屋市通学路交通安全プログラム」を策定しました。令和元年度には防犯への取組を加え、「芦屋市通学路安全プログラム」を改訂しました。
本市においては、この「芦屋市通学路安全プログラム」に基づき、関係機関が更に連携して、子どもたちが安全に通学できるよう通学路の安全確保を進めていきます。
令和2年度は精道中学校区の3小学校(精道小学校・宮川小学校・打出浜小学校)の通学路合同点検を実施しました。今年度は新型コロナ感染拡大防止を考え、教育委員会・道路公園課・建設総務課・芦屋警察署・兵庫国道事務所と、学校・PTA会長の少人数での点検を4日間に分けて実施しました。
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現在、ポストコーンの設置や道路補修、学校園での交通安全教室等を順次進めています。
令和元年度は潮見中学校区の2小学校(潮見小学校・浜風小学校)の通学路合同点検を実施しました。参加者は、教育委員会・道路課・建設総務課・芦屋警察署と、学校・PTA・愛護委員・自治会・まちづくり防犯グループ等の地域の方々です。点検の前に、学校関係者及び地域の方々から改善要望個所を伺い、潮見小学校区は5月13日(月曜日)、浜風小学校区は5月17日(金曜日)にそれぞれ点検を行ないました。
その後、令和元年7月9日(火曜日)に市役所東館大会議室で報告会を開催し、対策案の提示、説明を行ないました。
現在、白線の塗り直しや植栽の剪定、街灯のLED化等について改善を進めています。
平成30年度は山手中学校区の3小学校(山手小学校・岩園小学校・朝日ケ丘小学校)の通学路合同点検を実施しました。学校関係者及び地域の方から事前に改善要望があった場所を教育委員会・道路課・建設総務課・芦屋警察署と、学校・PTA・愛護委員・自治会・まちづくり防犯グループ等の地域の方と、朝日ケ丘小学校区は5月8日(火曜日)、岩園小学校区は5月10日(木曜日)、山手小学校区は5月16日(水曜日)に点検しました。
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その後、平成30年7月11日(水曜日)に市役所東館大会議室にて報告会を開催し、対策案の提示、説明を行ないました。
現在、巻きシートの設置、路面標示、横断歩道の塗り直し等について改善を進めています。
お問い合わせ
教育委員会学校教育部学校教育課管理係
電話番号:0797-38-2087
ファクス番号:0797-38-2089