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夫のミスで息子の七五三に2万円の追加出費が。1年経っても「お前のせいだ」と責められています。どうすれば良いですか?

11/1(土) 15:50

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夫のミスで息子の七五三に2万円の追加出費が。1年経っても「お前のせいだ」と責められています。どうすれば良いですか?
特別なトラブルには思わぬトラブルがつきもの...(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

子どもの晴れの日や家族行事は、ちゃんと準備していても現場で小さなズレが連鎖して大ごとになることがあります。とくに七五三のように当日の緊張感が高い場面では、一度起きたトラブルが撮影代やレンタル着物代など"目に見える出費"となって残り、その後も家庭内の火種になり続けるケースも。5歳男児の七五三をした40代女性。どうやらその七五三以来、夫に対してモヤモヤを抱えているようです。夫婦カウンセラーのアドバイスとは。

◇ ◇ ◇

ヤンチャ盛りの5歳児が、やらかした!?

関東にお住まいの田中治美さん(仮名)は昨年、夫と5歳になる息子の家族3人で、氏神様に七五三参りにでかけました。

お茶やお菓子、ウェットティッシュにタオルと、準備万端で出かけたつもりでした。ところが、生まれて初めて着用した袴に息子は興奮して喉が渇くのか、「ママ、お茶ちょうだい!」を連発。持参したお茶をあっという間に飲み干してしまいました。

「それでも喉が渇いたというので、夫に神社近くのコンビニでペットボトルのお茶を買ってきてくれるよう頼んだんです」

レンタルした袴にお茶をこぼして汚すことのないよう、「ストローも必ずもらってきてほしい」と治美さんは夫に頼みました。しかし、夫は肝心のストローを忘れて戻ってきてしまったといいます。

そこで、治美さんは持参したボトル(ストロー付き)を洗って、新しいお茶を入れることにしました。ところが、水場を借りてボトルを洗っていると、夫がまさかの行動に!

なんと息子にせがまれてお茶を手渡してしまったのです。「ダメ、お茶を渡さないで!」と叫ぼうとした次の瞬間、息子はお着物にお茶をぶちまけてしまいました。

「洗おうにも着物なので水洗いして良いかもわからず。写真館で撮影する直前だったので、ここで揉めたらこの空気が終わる、と言いたい言葉を丸ごと飲み込みました」

結局、写真館からは、お茶のシミを消すためのレタッチ代を追加請求。さらに、広範囲にお茶がかかってしまったため、レンタル着物店からも高額なシミ抜き代を請求され、2万円を超える追加費用がかかるはめになってしまったそうです。

七五三から1年経った今も、趣味は貯金という吝嗇家の夫は、この出費を思い出し不機嫌になるといいます。そして、チクチクと「七五三のせいで無駄な金がかかった」「あのときの2万円があれば......」などと文句を言ってくるのだとか。

「悪いのはストローを忘れたお前だろ! 私がボトルに移し変える前に飲ませたのはお前だろ! って......言いたくて言いたくて仕方ないんです」




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