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夫のミスで息子の七五三に2万円の追加出費が。1年経っても「お前のせいだ」と責められています。どうすれば良いですか?

11/1(土) 15:50

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"ケチ"は治らない病のようなもの!?

「言ってもい良いと思います。ただ、言ったところで状況が改善する可能性は高くないでしょう」

そう話すのは、夫婦カウンセラーの原嶋恵さん。

「夫は"自分こそ被害者"だと思い込んでいるので、治美さんが文句を言っても『つらい思いをした自分を気遣いもせず責めてくるなんて』と、被害者意識をさらに強めるだけになってしまう可能性があります。離婚を考えるほどの話でないのであれば、『仕方ない、言わせておこう』くらいの距離感で受け流すのが賢明だと思います」

ただし、「言わない=我慢する」ではないと原嶋さんは続けます。

「"口に出さない"のは関係を悪化させないための方法であって、感情を押し殺せという意味ではありません。紙に書き出す、信頼できる第三者に一度だけ話す、『同じことが起きたらこうする』と行動案に変える──いずれかの形で感情を外に出し、"処理"しておくことが大事です。溜め込むと、別の場面で噴き出します」

さらに、今後同じ後悔を繰り返さないためには「夫に全面的に期待しない準備」が必要だといいます。

「ストローを常に持参する、ボトルを2本用意するなど、"夫に任せなくても困らない仕組み"をこちら側で作っておくこと。また、貯金が好きとのことなので、想定されるトラブルと発生し得る費用をあらかじめ夫に数字で伝えておくと、行動に結びつくかもしれません」

和栗 恵




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