2019年5月26日
韓国語を母語とする中級日本語学習者はどのように文章を読んでいるか-ケーススタディーから習熟度別の特徴を探る-
2019年度日本語教育学会春季大会
- 山方純子 ,
- 李榮
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
- 開催地
- つくば国際会議場
- 国・地域
- 日本
L2中級日本語学習者の読みの特徴を明らかにするべく、読後の内容再生タスクを行った。分析の結果、中級学習者の文章理解は断片的な内容に止まり、情報の流れや統合、文章の構成への意識は薄いことがわかった。また、より具体的な内容を中心に理解を進めている様子が窺えた。結果、中級学習者の読みは、情報の取捨選択において上級学習者や母語話者とは異なる特徴を持ち、習熟度と共に変容する可能性が認められた。