共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年 - 2020年

近年のグリーンランド氷床表面の暗色化と急激な表面融解に関する研究(SIGMA-II)

日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究(A))

担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
50,000,000円
(直接経費)
31,600,000円
(間接経費)
9,480,000円
資金種別
競争的資金

グリーンランド氷床では1990年代以降急激な融解が観測され、将来の海面上昇への寄与が心配されている。近年、衛星観測から氷床表面のアルベド低下(暗色化)が確認され、氷床表面融解を加速するプロセスが働いている。その潜在的な原因は内陸涵養域では光吸収性エアロゾル(LAA)による積雪汚染と積雪粒径の増加によるアルベド低下、沿岸消耗域では裸氷域の拡大と雪氷微生物を含む暗色域の拡大である。しかし、それらの定量的評価は進んでいない。本研究では、現地観測に基づき氷床表面の暗色化の原因解明、衛星リモートセンシングによる氷床表面状態の監視を行うと共に、LAAの発生・輸送・沈着過程と積雪変質過程を含んだ領域及び全球数値モデルによってグリーンランド氷床暗色化の原因の定量化と氷床表面融解量の正確な見積を行う。

この研究課題の成果一覧

論文

7

講演・口頭発表等

8